NHKにて毎週火曜日に放映されている「うたコン」と言う番組をご存じでしょうか?演歌・歌謡曲からポップス、洋楽、クラシックまで、多彩なジャンルの音楽を聴ける番組ですが、そこでバックバンドの指揮者をされているフラッシュ金子さんをご存じでしょうか?
今回はフラッシュ金子さんについて調査していきたいと思います。
目次
フラッシュ金子(金子隆博)のwikiプロフィール・本名・年齢・出身など
それでは、フラッシュ金子さんのプロフィールを紹介していきましょう。

フラッシュ金子(金子隆博)のプロフィール
本名 : 金子隆博(かねこ たかひろ)
生年月日 : 1964年3月22日(55歳)
出身地 : 千葉県
職業 : サクソフォーン奏者・キーボーディスト・作曲家・編曲家
・音楽プロデューサー・指揮者
活動期間 : 1985年~
フラッシュ金子(金子隆博)の経歴
フラッシュ金子さんは、学生時代にサクソフォーンを始められ初期のオルケスタ・デ・ラ・ルスなど様々なバンドに参加されます。
1984年にホーンを演奏するミュージシャンのグループであるホーンセクション「ストリートファイターズ」を結成され、米米CLUBのライブに参加し、以降ライブでのサポート及びレコーディングメンバーとして定着されます。その後ストリートファイターズは「BIG HORNS」を経て「BIG HORNS BEE」へと名称を変更し、1987年には金子が正式に米米CLUBへ加入されます。
米米CLUB解散後も「BIG HORNS BEE」の活動は続けられ、多数のアーティストとのコラボレーションをされます。それと並行して様々なアーティストの楽曲に演奏・アレンジ・作曲などで参加され、新人アーティストのプロデュースも行われています。
フラッシュ金子(金子隆博)が音楽担当した作品
テレビドラマ
『ルーキー!』(関西テレビ)
『銭ゲバ』(日本テレビ)
『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ)
『エンジェル・ハート』(日本テレビ)
映画
『河童』(1994年)
『めがね』(2007年)
『プール』(2009年)
『マザーウォーター』(2010年)
『縁〜The Bride of Izumo〜』(2016年)
フラッシュ金子(金子隆博)は既婚!嫁は美奈子?
フラッシュ金子(金子隆博)さんは、結婚をされています。結婚時期は分かりませんでしたが、お相手は米米CLUBのダンサーチーム・SUE CREAM SUEのMINAKOさんです。

このMINAKOさん現在の本名は金子美奈子(かねこ みなこ)さん、旧姓は石井といい米米CLUBのリーダーであった石井竜也(カールスモーキー石井)さんの実妹です。

簡単に言うと米米CLUBという職場内結婚ですね(笑)
フラッシュ金子(金子隆博)が病気?サックスが吹けない?
フラッシュ金子(金子隆博)さんは、2012年4月に病気であることを公表されています。
病名は「職業性ジストニア」です。
職業性ジストニアとは?
ジストニアとは、脳や神経系統の何らかの障害により、自分の意思とは無関係に持続的に筋肉が収縮したり硬くなったりする難治性の病気です。持続性の奇妙な姿勢をとる全身性ジストニアと、手指や唇などが思い通りに動かなくなる局所性ジストニアがあります。職業上、キーボードのタイピングや楽器の演奏など同じ動作や姿勢を過剰に反復することで起こす局所性のものを職業性ジストニアといいます。引用元:Genequest
この病気は、「不随意で持続的な筋肉収縮を引き起こす神経疾患である。」と説明されています。具体的には2005年頃から、サクソフォーンを吹こうとすると筋肉が収縮したり硬くなったりし、サクソフォーンが吹けなくなってしまったそうです。野球やゴルフで言うところの「イップス」もこれにあたるようです。
金子さんは、これによりサクソフォーンを休業し、キーボードを中心に音楽活動を続けておられます。
まとめ
今回はNHK「うたコン」にて指揮者を務められているフラッシュ金子こと金子隆博さんについて調査しました。
金子さんが患われている「職業性ジストニア」はプロミュージシャンのような繰り返し作業(楽器の演奏)を行うと起こる確率が多いようです。このような病気になられても前向きにされている金子さんは称賛に価すると思いますし、病気が快癒しまたサックスが弾けるようになってほしいものです。
今回もお読み頂きありがとうございました。