ロックバンド・エレファントカシマシのフロントマン・宮本浩次さんは、2020年3月より初のソロライブツアーを開催します。
2018年頃から、エレカシの活動とは別に”宮本浩次”として他のミュージシャンとコラボ作品を次々と作り上げて精力的に活動しています。
2018年9月には、宮本浩次さんの名前から付けた映画「宮本から君へ」の主題歌を、横山健さんのギターで歌い、その後、椎名林檎やスカパラともコラボしています。
他にも、木村佳乃主演ドラマ「後妻業」の主題歌も歌い、ソフトバンクのCM曲、高橋一生さんへの楽曲提供、2019年1月スタートの東出昌大さんが出演して話題になっているドラマ「ケイジとケンジ」の主題歌も歌い、勢いが止まらない宮本浩次さんです。
そんな宮本浩次さんの噂を調査しました。薬とは?電車で目撃?また若い頃のことなど、ご紹介します。



宮本浩次という人

宮本浩次のプロフィール
宮本浩次(みやもと ひろじ)さんは、1966年6月12日生まれの現在53歳。1988年に、中学時代の同級生らと結成したバンド・エレファントカシマシのフロントマンとしてデビュー。
小学生時代には、NHK東京児童合唱団に入団していて、声楽指導を受けていました。2年しか在籍していませんが、歌が上手く、ソロを任されるほどでレコードデビューもしています。
髪の毛グシャグシャ

宮本浩次さんと言えば、髪の毛をグシャグシャっとする仕草が印象的です。これは、なぜかと言うと、高校生の頃、男っぽい仕草だと感じ、始めたそうです。
大学生時代、レコードショップのアルバイト先でもグシャグシャっとしていたら、3日でクビになったというエピソードもあります。
宮本浩次のソロ
エレカシは、2017年に30周年を迎え、初の全都道府県ツアーを開催、同年には、NHK紅白歌合戦に初出場しました。このツアーを無事にやりきったら、俺はソロをやるとメンバーに話していた宮本さん。
2012年に左耳が聞こえにくくなる病気にかかり、1年ほど休業したり、最愛の母が亡くなり、自分の老いや、長年のバンドなど考えるところがあり、ソロをやるという選択をしたそうです。
一部ファンからは、エレカシの宮本じゃなくなってしまうの?と心配の声もあったようですが、ソロになっても相変わらず、”エレカシの宮本”ぶりを発揮しているようです。
エレカシ宮本浩次の薬とは?
エレカシ宮本浩次は薬中なのでは?という噂がありますが、事実ではありません。なぜ言われているかというと、テレビやライブでのパフォーマンスがスゴいから。
椎名林檎さんとコラボ曲を発表し、Mステに出演した際には、その宮本浩次さんのパフォーマンスを見て「薬でもやってるの?」と感じる人もいたようです。
話題となったMステでは、イントロで、ダンスカンパニーELEVENPLAYが舞い、センターに椎名林檎さんと宮本さんが並んで立っていると思ったら、椎名林檎さんしか見えず、宮本さんは、ELEVENPLAYと一緒に、なにやら舞っています。
歌が始まり、すでに宮本さんの髪はグシャグシャ。クールな立ち姿で歌う椎名林檎さんの隣で、見ているこっちが心配になるほどクネクネと舞う(?)宮本さん。動きはハチャメチャなんだけれど、歌はしっかりと椎名林檎さんとハモり、もちろんお上手。
クールに決めいていた林檎さんも、宮本さんのピースマークで苦笑するというラストを迎えます。どうやら、このパフォーマンスは宮本流「獣」とのこと。
https://twitter.com/Lecielsansfin/status/1060915880576507904
このMステでのパフォーマンスは、4~5回リハをして、椎名林檎さんを感じ、打ち合わせもせず本番で、アイコンタクトではなく”歌コンタクト”でやったパフォーマンスだったよう。
ご本人曰く「椎名林檎じゃなかったらあんなの浮いて俺バカに見える。椎名林檎がスゴいから宮本浩次が浮かない。」とのこと。う、浮いてないのかな。
電車で目撃!

文明の利器を否定していた宮本さんは、車を利用しないと決めていたようで、33歳まで免許を取得していなかったそうです。その頃の移動手段は基本、電車。昔から電車を利用しています。
- 電車で彼女に寄りかかって甘えている姿を目撃!
- 事務所の契約が切れ、弱い酒を飲み酔っ払って電車の中で、若い女性に「俺は売れないロック歌手で」と絡む
- 散歩して帰りは電車に乗る
- 武道館ライブは電車で行く
- 病気をした後、山手線に乗って感動する
- 音楽以外で唯一社会と繋がることができるのが電車
車の免許を取得した今でも、電車は利用しているようで、目撃情報がツイッターなどに多々投稿されています。
若い頃から色っぽいしかっこいい!
https://www.youtube.com/watch?v=tW5WBhMBfGo
22歳でデビューし、7枚目のシングル「奴隷天国」は27歳の頃。「今宵の月のように」が大ヒットした時は、31歳になっていました。初めてのライブには、父のジャケットを衣装にしていたという宮本さんは、黒のスーツ姿か、白シャツがトレードマークとなっています。
53歳の今でも、体型があまり変わっていないようで、歌うため、太らないように甘い物を控えたり、ライブ前には、炭水化物を控えたり、お酒もあまりのまないようです。腹筋や背筋を鍛えているとのこと。スゴいです。
「今宵の月のように」の後には、女優だった江角マキコさんと付き合っていたとのことで、当時から色っぽくてかっこいい宮本浩次さんです。
まとめ
エレカシ宮本浩次さんを調べました。薬は噂で、奇行のように見えるパフォーマンスだったこと、電車で移動すること、そして、色っぽくてかっこいいことなどご紹介しました。
2020年3月からのソロツアー。どんなスゴいパフォーマンスが見られるのか、楽しみですね。





