心地良いオリジナルサウンドと独特の歌声で聴く人を魅了する5人組バンド『odol』をご紹介します。

「odol」って何て読むの?そしてodolを知らない、って人もいるかもしれませんが、2014年の結成以来、ライブを中心に活動するほか、数々のCMや映画のテーマソングなども手掛けていて、曲を聴けば「あっ!」と思う人も多いはず。
ここでは、そんなodolの読み方やメンバーwikiプロフィール、さらに人気バンド「サカナクション」との関係についてまとめました。
odolの読み方やメンバーwikiプロフィール

東京を拠点に活動するodol(オドル)は、中学の同級生だったヴォーカルのミゾベリョウさんとピアノの森山公稀さんが中心となり、他3人のメンバーと共に2014年に結成されました。
2016年11月には新メンバーとしてギターの早川知輝さんが加入しましたが、2019年9月に脱退しているので、今はまた5人で活動しています。
odol(オドル)が奏でる音楽は、「バンドの音に捉われない」「新しい〝音楽〟じゃなくて新しい〝ポップス〟を作る」というコンセプト通り、どこか懐かしいような、それでいて新しいようなオリジナリティが感じられる独特のサウンド。
初めて聴く人でも「もっと聴きたい」と思わせるような心地よさが感じられます。
odolメンバープロフィール

ミゾベリョウ(Vocal,Guitar)
福岡出身のミゾベさんは、odolの作詞を手掛けています。
odolの一番の特徴として人気なのが、このミゾベさんの「声」と「独特の表現力」。
おそらくどんな歌を歌っても「ミゾベさんの歌」にしてしまうだろう、って感じです。
例えばユーミンとか桑田佳祐さんのように。

森山公稀(Piano,Synthesizer)
ミゾベさん同様、福岡出身の森山さんは作曲を担当し、グループのリーダーです。
YMOに憧れを持つ森山さんは、ジャンルに捕らわれず、良いと感じたものは取り入れてくスタンスで音楽を作っていて、ミゾベさんの歌詞に込めた感情も合わせてメロディーで表現している、って感じです。
その他のメンバーは
odolの曲はCM曲にも!
2016年5月にリリースした2ndアルバム『YEARS』に収録されている楽曲「years」は、日本郵便のWeb CM「年賀状/思い出篇」に起用されています。
また、2019年11月13日リリースのデジタルシングル「身体」は、アース製薬「温泡」のTVCMに起用されています。
サカナクションとの関係は?
2019年11月30日の相鉄・JR直通線開業を記念して公開された相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」のテーマソング「ばらの花 × ネイティブダンサー」を聞いたことがありますか?
この曲は、サカナクションの「ネイティブダンサー」という曲とくるりの「ばらの花」という曲をミックスさせて作ったマッシュアップ曲。
そしてこのテーマソング、「FLOWER FLOWER」のyuiさんとミゾベさんが歌っているんです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=35&v=tUe6YedzjlM&feature=emb_logo
本ムービーは公開後、総再生回数が300万回を超え、「音源化してほしい」「感動した」などの反響を呼んでいて、急きょ各音楽配信サイトにて配信されることになったそうです。
まとめ
odol(オドル)の読み方やバンドメンバーのプロフィール、サカナクションとの関係についてまとめましたが、いかがでしたか?
これからも、彼らの発信する〝新しいポップス〟に期待したいですね。