JUJUさんはバラードからジャズ調の曲まで美しい歌声で歌い上げ、
多くの人々の心を動かしています。
ファッションもJUJUさんのアーティスティックな雰囲気を引き立てています。
JUJUさんの年齢は一部で26歳との噂がありますが、
本当の年齢は何歳なのでしょうか?
JUJUさんは「奇跡を望むなら…」、「明日がくるなら」といった
素晴らしい曲を出していますが、JUJUさんのファンは、
どのくらいの年齢層が多いのでしょうか。
JUJUさんのプロフィール、学歴や経歴などについて纏めてみました。



JUJUの年齢は26歳!?本当の年齢は?
JUJUのプロフィール
- 本名:園田淳(そのだ じゅん)
- 名義:JUJU
- 生年月日:1976年2月14日(44歳)
- 出身地:広島県
- 血液型:A型
- 身長:166cm
- 出身高校:庄原格致高校
- 所属事務所:ソニーミュージックアソシエイテッドレコーズ
- 好きな歌手:松任谷由実
JUJUさんは現在44歳です。
26歳という数字の出所は分かりませんが、
JUJUさんが冗談で言った発言がネットで出回ったのかもしれません。
JUJUさんは松任谷由実さんの大ファンで、過去に松任谷由実さんの
ヒット曲「ルージュの伝言」や「卒業写真」を音楽番組でデュエットしています。
プライベートでも交流があり、一緒に飲みに行くこともあるそうです。
自分が大好きな歌手と一緒に歌えて、お酒まで飲めるなんて夢のような
時間ではないでしょうか。

JUJUの経歴&エピソード
JUJUさんは広島の庄原格致高校を卒業後、
18歳でジャズシンガーを目指して単身渡米をしています。
JUJUさんがジャズシンガーになりたいと思ったきっかけは、
何だったのでしょうか?
答えはJUJUさんの育った環境にありました。
JUJUさんのお母さんは5人兄弟で好きな音楽がそれぞれ違っていたようです。
演歌、ジャズ、シャンソン、ディスコミュージックなど多様な音楽が流れていた
環境でJUJUさんは育ちました。
JUJUさんはそのうちの1つ、ジャズに惹かれていきました。
JUJUさんが高校生の時に、ジョージ・マイケルやマイケル・ジャクソンのクリスマスライブ中継を見て、自分の目指しているものがニューヨークにあり、本場のジャズを感じたいとも思ったそうです。
ニューヨークではジャスだけでなく、R&B、HIPHOP、ソウルと言った
様々なジャンルの音楽に触れて自身の中でそこで感じたものを吸収していきました。
渡米後の最初の4年間は毎日クラブにも通っていたそうです。
JUJUさんは渡米前からクラブミュージックも好きだったそうですが、
毎日クラブに通われるのは凄いですね。
その後、友人の働いていたストリート・ファッションのお店で
働くようになるJUJUさん。
ここでクラブで出会った友人と音楽の話を真剣にしたことで、
色んな分野の人と繋がることになり、物事が動き始めます。
ストリートでの活動も話題になり、2001年に映画「凶器の桜」に楽曲提供します。
日本でのメジャーレーベルからの多数の誘いも断り、
2年程ニューヨークで音楽活動を継続していました。
2004年に「光の中へ」でメジャーデビューを果たしますが、
その後に出したシングルが全く売れず、歌手としての窮地に立たされます。
転機は2005年、音楽プロデューサーの川口大輔さんとの出会いです。
川口大輔さんはCHEMISTRYの「君をさがしてた~The Wedding Song~」や
EXILEの「Best Friend’s Girl」などにこれまで関わってきました。
川口大輔さんは当時のJUJUさんに、もう少し日本語の発音をはっきり聞こえるような歌い方
にするようアドバイスを送っています。
「光の中へ」を聞くと分かりますが、ビブラートが強かったり今とは
歌い方が少し違います。
そのアドバイス通りに歌った方が自分が聴いた時にも良いと気づき、
そこからは日本語の発音を意識した歌い方に変えています。
2006年に3枚目シングル「奇跡を望むなら…」が、
2007年のUSEN年間総合ランキング1位を記録する大ヒット。
2009年に映画「余命1か月の花嫁」に起用された「明日がくるなら」では、
300万ダウンロードを記録し、年間配信チャートでも1位を記録しています。
他にも「やさしさで溢れるように」や「また明日」などJUJUさんの美しい歌声が、
切ない歌詞にもよく合っており、私たちの心を動かす作品を多数届けてくれています。
JUJUのファンの年齢層は?
JUJUさんは幅広い年齢層から支持を得ています。
ライブでは30~40歳代の女性が全体の半分以上ですが男性の姿も多く、
30~40代の男性も全体の3割くらいを占めているそうです。
JUJUさんの歌声が綺麗で少し憂いを帯びているのと特にバラード調の曲に
声がとても合っていて、歌詞が非常に心に訴えかけてくるんですよね。
私はJUJUさんの曲を聴いてそう思いました。
またJUJUさんが日本語の発音を大事にしているのが分かるので、
他の歌手よりも発音が綺麗に聞こえます。
あとはJUJUさんの人柄も大きいのではないでしょうか。
自分を飾らず自然体で生きている様子が伝わってきます。
アーティストでありながら敷居の高さを感じさせない、
親しみやすさが魅力的に映ります
言い方が適切か分かりませんが、「近所にあるスナックの歌が上手いママ」って
いう雰囲気がピッタリです。
また20代~30代の女性からもJUJUさんは支持を受けています。
美脚に代表されるように抜群のスタイルを維持しているのと
JUJUさんのファッションに惹かれる点が支持理由として挙げられます。

まとめ
JUJUさんは26歳ではなく現在44歳です。
ファン層は幅広く、20~40歳代の男女から支持を集めています。
庄原格致高校卒業後からニューヨークに移住し、様々なジャンルの音楽に触れつつ
ストリートでの活躍が話題になり、2001年に映画「凶器の桜」に楽曲提供します。
当時日本からのメジャーデビューの話もありましたが、JUJUさんはニューヨークでの
活動を優先することを決断します。
そして2004年に「光の中へ」で待望のメジャーデビューを果たしますが、
その後は思うように売れず、歌手生命の危機にJUJUさんは直面します。
しかし川口大輔さんとの出会いが転機となり、2006年の「奇跡を望むなら…」、
2009年の「明日が来るなら」がUSENで1位を獲得するなど大ヒットし、
日本を代表する歌手の地位を獲得しています。
今後のJUJUさんの更なる活躍が楽しみですね。
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