「和製マイケル・ジャクソン」とも呼ばれる、洗練された歌&ダンスで魅了する三浦大知さんは、子供時代に、デビューしていました。
そこで、三浦大知さんが子供時代に所属していたグループについて、すごいと言われているダンスや曲や歌もYouTube動画と併せてご紹介します。
子供時代のグループ
三浦大知さんが子供時代に所属していたグループは『Folder』という男女7人のダンス&ボーカルグループです。
『Folder』は、1997年に沖縄アフターズスクールに通っていた小中学生7名によるメンバーで結成され、三浦大知さんは、最年少で9歳の時にデビューしました。
当時、沖縄アフターズスクール出身の安室奈美恵さんが大ブレイクとなり、次いで、女性4人グループSPEED(島袋寛子、今井絵理子、上原多香子、新垣仁絵)が、そして、Folderや、DA PUMP、その後、Kiroroと、沖縄アフターズスクール出身のアーティストが続々と進出しました。
その中でも、Folderのメンバーの年齢は低く、三浦大知さんは9歳で一番年下でした。
子供時代の曲
デビュー前
三浦大知さんは、6歳の時に沖縄アフターズスクールに入校しました。入校のキッカケは、幼少期からテレビアニメの主題歌で踊っている三浦大知さんの姿を見た母が入れたそうです。
6歳で沖縄アフターズスクールに入り、2年後には才能を見出され、個人レッスンを受けていました。しかも当時17歳のDA PUMP、ISSAにも習っています。
YouTubeに沖縄アフターズスクールの練習生時代の動画がありましたので、興味のある方はご覧下さい。8歳にして、歌もダンスも見事です。
デビュー後
Folderとしてデビューしました。1997年8月にデビューシングル「パラシューター」を発売。メンバーは、DAICHI(三浦大知)、AKINA(大木明那)、HIKARI(満島ひかり)、ARISA、NATSU、MOE、JOEで、男性2名、女性5名の計7名でした。

1999年後半に三浦大知さんがソロデビューする前に、Folderのソロパートとしてシングル「Perfect World」をリリースしました。この曲は、アニメ「小さな巨人 ミクロマン」のエンディングテーマに起用されました。この時、三浦大知さんは11歳で、今から約20年前の映像です。
復帰後
Folderは、2000年に三浦大知さんの変声期を理由に活動を休止します。三浦大知さんは芸能界から姿を消し、休業していました。その間に、アメリカのミュージシャンUsher(アッシャー)のパフォーマンスに影響を受け、1人でR&Bを歌って踊るアーティストになろうと思ったそうです。
5年間充電した三浦さんは、2005年、シングル「Keep It Goin’ On」で再デビューを果たします。この曲は、TBS系「CDTV」3月度オープニングテーマに起用されました。
ブレイク曲!
2017年にリリースした「EXCITE」は、「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌に起用され、大ブレイクとなります。同年10月、フジテレビ系バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」の企画「岡村オファーシリーズ」では、三浦大知さんの史上最難関ダンスを岡村隆史さんが踊るという企画で注目を浴びました。
優れたダンス!
2017年末には、NHK紅白歌合戦に初出場していて、この年に大ブレイクした「EXCITE」と、2016年にリリースした「Cry&Fight」のメドレーを歌い踊りました。
この時、「無音シンクロダンス」を披露し話題になりました。
「Cry&Fight」のダンスも圧巻です。
まとめ
三浦大知さんに就いて調べました。三浦大知さんの子供時代のグループ名や、ダンスや曲や歌がすごいことなどをYouTube動画と一緒にご紹介しました。
子供時代には、7名で踊り、途中ソロになり、再デビューして周りにどんどんダンサーが増えていく三浦大知さん。今後は、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待ですね。