ゆずの岩沢厚治さんは、ファンから天才的だと言われています。そんな岩沢厚治さんの天才的な理由について調べてみました。
歌がうまいけれど音域はどのくらいなのか、キンキンとした高音がうるさいという声もあるようで、併せてご紹介します。






岩沢厚治は天才!

ゆずの高音を担当する岩沢厚治さんですが、ファンからは天才と呼ばれています。
歌声
『栄光の架橋』ゆず
東京ドーム 約5万人のゆずっこによる大合唱と、岩沢厚治の高音。pic.twitter.com/qAQajj2jiU
— 【公式】☆人気ソング大賞☆ (@17Song_Ranking) July 26, 2016
天才と呼ばれている理由の第一番に登場するのが、「歌声」です。ゆずの曲を代表する高音は岩沢厚治さんが担当しています。
また、岩沢厚治さんは、地声と裏声の間の歌いにくい音を出すミックスボイスを元来持っているようで、自由自在に高い音を出せるようです。
岩沢厚治さんの天才的な歌声を分析しているサイト等ありますが、聴いてわかる通り、真っ直ぐで、クセがなく透き通る歌声というのがポイントですよね。あの歌声は唯一無二です。
岩沢厚治さんは愛煙家との情報もあり、タバコを吸う人でもあんなに高い声が出るの?とビックリします。また、タバコのせいで、あの高い声が出なくなるかもしれないと心配する声も多くありました。
https://twitter.com/y_u_z_u__14/status/976516713956044800
作詩作曲
ゆずの曲は、北川悠仁さんが作詞作曲を担当したり、岩沢厚治さんが作詞作曲担当したりしますが、ファンではなくても聴いたことがある、ゆずの曲は大体、北川悠仁さん作の曲です。
しかし、岩沢厚治さんが天才と呼ばれている理由に「作詞作曲」があります。岩沢厚治さんの作る曲は、マニアックで、天才的な曲だと言われているようです。
タイアップ曲になった岩沢厚治さん作の曲は、2011年に公開された映画「銀の匙 Silver Spoon」の主題歌に起用された「ひだまり」や、2015年にリリースした「ポケット」(サッポロビール2015年企業CMソング)などがあります。
岩沢文学
岩沢厚治さんの作詞した詩が「岩沢文学」と言われていることから、天才と呼ばれている理由が分ると思います。
岩沢厚治さんが作詞した詩は、何を言っているか分らない、難解すぎる、謎めいている、奥深いと言われていて、岩沢文学を研究する人もいるようです。
そんな中、岩沢厚治さんが書いた曲「from」は、2010年にリリースされた32枚目のシングルで、こちらも岩沢文学になると思いますが、それと同時に、この曲の中に入っている音に都市伝説的なことがあり、聞こえる人と聞こえない人がいるそうです。
その音とは「犬の鳴き声」だとか。(岩沢さん曰くベース音とのこと)
このPVには、犬の鳴き声も犬の鳴き声に似たベース音も入っていませんので、ご注意ください。
歌うまいけど音域は?
中学時代から同級生だったゆずの2人は、学生時代は教室でハモっていて、当時ヒットしたとんねるずの「情けねえ」を歌っていたそうです。とんねるずは、木梨さんが高音を担当していますので、岩沢厚治さんが木梨役だったのでしょうね。
高音ボイスの岩沢厚治さんでも、「この高さ、出るのかな?」と疑問に思った曲があったようです。それは、2012年にリリースした「with you」で、日本生命のCMソングとして北川悠仁さんが作りました。
北川悠仁さんがこの曲を持ってきた時に、信じられないくらい高いと思ったそうですが、なんとか高音を絞り出したとのこと。また、音程の高低差が相当あってひとりでは難しいけれど、2人で歌う曲だと感じたようです。
高音がうるさいとの声も!
岩沢厚治さんの天才的な「高音」ですが、うるさいとの声もあります。あまりにストレートな高音で、キンキンと聞こえる人は、苦手な高音になるようです。
とは言っても、岩沢厚治さんの高音が聞こえないとゆずではなくなってしまうような気もしますね。
まとめ
岩沢厚治さんについて調べました。岩沢厚治さんはファンから天才だと言われていることや、歌うまいけど音域はどのくらいなのか、高音がうるさいとの声があることもご紹介しました。
ゆずは、2020年3月にはニューアルバム「YUZUTOWN」をリリースしていますので、ぜひ岩沢厚治さんの「天才」を再確認してみたいですね。

