今、若い女性から圧倒的な人気を誇るシンガーソングライター・コレサワってご存知ですか?

メディアへの顔出しは一切せず、「れ子」ちゃんというクマの女の子のビジュアルで登場する、かなり異色のアーティストなんです。
コレサワは今、10代、20代の女子たちに大人気で、その理由はなんといってもaiko似の細くて切ない歌声と、「メンヘラ?」と言われるほどの失恋ソングがめちゃくちゃ共感されてるんですよね。
そこで今回は、コレサワのメンヘラ疑惑の真相と、共感される歌詞の意味について調べてみました。


コレサワはaikoに似てる?
コレサワさんってシンガーソングライターのaikoに似てるとよく言われてるんです。
あ、もちろん〝顔〟ではなく〝声〟の方です。
ちょっと甘えた感じの細くて高い声。男子なら「守ってあげたい」とつい思ってしまうような魅力的な声ですよね。
曲調もちょっと似てて、二人とも主にラブソングを歌ってますので、歌だけ聴くと「aiko?」と勘違いしてしまう人がいるかもしれませんね。

コレサワさんも、aikoの曲をカラオケで歌うことがあるらしく、小学生の時に「カブトムシ」を歌ったら聴いてた人からお捻りをもらった事があるそうですよ。
コレサワはメンヘラ?
コレサワさんの作る曲は失恋ソングが多く、「重い」とか「メンヘラ」と言われることがよくあるそうです。
また、「コレサワを聴く女の子とは付き合いたくない」とか「コレサワのファンはメンヘラ」とか、ファンに対してもネガティブなイメージを持たれることもあるとか。

でも、コレサワさん的には全くメンヘラではなく、例え悩んでも失恋しても、ポジティブに切り替えられるハッピーな人なんですって。
確かに、コレサワさんの曲は、失恋した女の子の気持ちをリアルに表現した歌詞が魅力なんですが、あまりジメジメした印象はないですね。
本人的には、どろっとろの「呪ってやるー」みたいな曲を書いてみたい願望はあるみたいですけどね。
等身大の歌詞が女子に共感されてる
コレサワさんが一気に注目を集めたのは、2017年3月にリリースされた配信シングル「たばこ」。
この曲は色んなアーティストや一般の人がカバーした動画がSNSで拡散され、大反響を呼びました。
この中の歌詞では「僕」「君」という言葉を使っているので、ボーイズLOVE的な受け取り方をする人もいたそうですが、コレサワさんは、聴く人が自由に意味付けしてくれるのは面白いし、自由にイメージを広げて聴いてくれると嬉しい、と語っていました。

コレサワさんは、実体験も含めて、思った事をそのまま歌詞にしているそうで、普通の女の子が心の中で思っても口には出さず、人には話したくないようなことが歌詞に出てくると、
「あ、分かる!」
「そうそう」
「なんだ、他にも同じこと考えている人いるんだー」
なんて等身大の女子は共感してしまうのです。
まとめ
不思議シンガーソングライター・コレサワさんのメンヘラ疑惑や共感される歌詞についてまとめましたが、いかがでしたか?
「女子の気持ちが分からない」って男子はコレサワさんの曲、こっそり聴いてみた方がいいかも!?