RHYMESTER(ライムスター)と言えば30年以上も日本のヒップホップ界を牽引し続けるグループです。その伝説のグループを作られた1人がMCでトラックメイカーを務められるMummy-D(マミー・ディー)さんです。

今回は、Mummy-D(マミー・ディー)さんの天才ぶりとかっこいい声、しまじろうや桑名市のコラボについて調査していきたいと思います。
RHYMESTER(ライムスター)については以下の記事もご覧になってみて下さい。



Mummy-Dは天才でラップが上手いしモテる?声がかっこいい!
Mummy-Dさんは、日本ヒップホップ界の先駆者・天才・重鎮と色々な呼称で表現されます。これはMummy-Dさんが歩んできた道や世に送り出した楽曲に対しての評価だと思われます。
まずMummy-Dさんは、RHYMESTERというグループでまだ日本にラップが根付いていない黎明期から活動をされ試行錯誤のなかでラップ・トラックメイク・ライブパフォーマンスを確立されていき、様々なヒット曲を作られています。簡単に言うなら道なき道を突き進み成功したということでしょう。
RHYMESTERの楽曲は、韻を踏むだけの歌詞とは違い、強いメッセージ性があると言われています。その中でもMummy-Dさんのラップのリリック(歌詞)はきれいな韻で、言葉1つ1つが聞き取りやすく、ヒップホップに興味がない人でも受け入れやすいそうです。
何はともあれRHYMESTERの楽曲を聞いていただくのが、その凄さをわかる一番の早道だと思います。1998年にリリースし、大ヒットした「B-BOYイズム」をお聞きください。
こんなにカリスマアーティストであってイケメン、頭もよいというMummy-Dさん、現在は結婚もされパパにもなられていますが、若い頃はさぞかしモテモテだったかと思いきや女性には振られ続けたというのです。
その理由は、本人曰く女性に対する勘違いというのです。学生時代のMummy-Dさんは、女性にモテるためには「優しい男がモテる」と信じて疑っておらず、当然優しくした結果「優しいだけの男はつまらない」と言われてしまうのです。何だか無常ですよね。
Mummy-Dがしまじろうや桑名市とコラボ?
Mummy-Dさんは、RHYMESTERやマボロシとしての活動の他に他のアーティストのプロデュースやコラボなどもされています。
その中でも珍しいのが、テレビアニメ「しましまとらのしまじろう」とのコラボレーションです。2017年公開の「しまじろうのわお! しまじろうと にじのオアシス」にMCトゲトゲ役として出演されているのです。この映画と連動したダンス曲「まえにすすもう!てをたたこう!」も歌われています。

次に歴史好きであるMummy-Dさんが、三重県桑名市の魅力を発信するアンバサダー「魅力みつけびと」に就任され、得意ジャンルである「歴史」を切り口にして桑名市の魅力を伝えておられます。また桑名市のために書き下ろした新曲「くわなにさくはな」を使ったPR映像も制作されています。
まとめ
今回は、Mummy-Dさんの天才ぶりとかっこいい声、しまじろうや桑名市のコラボについて調査しました。
Mummy-Dさんのマルチな活動は、今回記事にしたことに留まりません。テレ朝系にて放送のクイズ番組「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」には、クイズ回答者として出演されています。
多能な人は色々なチャンスがあり本当に羨ましいです。
今回もお読み頂きありがとうございました。