幅広い世代に愛され続けている音楽デュオ・コブクロのボーカル、黒田俊介さんの、最近話題になっている「声がでない」件について、病気?ガン?とまで言われています。

また、歌う時に肌や耳に手を当てるのも気になっている人がいるようですので、今回は黒田さんの病気について調べていきます。








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コブクロ黒田俊介声でないのは病気?
迫力のある大声量が特徴的なコブクロの黒田さんですが、最近、そんな黒田さんの声が出てないのでは?と話題にされることが多くなってきました。
黒田さん声量お化けすぎるwwww#コブクロ#CDTV pic.twitter.com/xJ5TxkfJME
— いし (@ishi_kobukuro) December 23, 2019
そのような話題が出てくるようになったのは、昨年12月23日に放送されたCDTVのクリスマス音楽祭で生歌を披露してから。
大阪マラソンの新公式テーマソングの「大阪SOUL」を熱唱した黒田さんに対して、ネット上で「歌下手になった」「声ぜんぜん出てない」「声つぶれてる」「アレンジ凄くて聞くのしんどかった」などの批判の声が溢れていました。
「大きい方も歌下手になった?」と言われる理由
コブクロと言えば、高音の美しいハーモニーがウリだったはずなのに、高音が伸びずに歌が下手になった、と騒がれるのには理由があります。
それは2019年9月に行われた「マラソングランドチャンピオンシップ」の国歌独唱を相方の小渕さんが歌った事が始まりでした。
その時に歌った「君が代」が、歌い出しのキーが高すぎて、全部裏声。とんでもなく滑稽な国歌を歌いあげてしまったのです。

小渕さんの極度の緊張がそのような事態を招いてしまったのでしょうが、その光景がネットで拡散され、「酷過ぎる!」「歌下手になった」「裏声過ぎて笑えた」などと標的にされたのです。
そんな事があった後に放送されたCDTVですから、視聴者の方も「今度は大丈夫か?」と一種の〝あらさがし〟的な視点で見ている人がいたかもしれません。
黒田は病気でもガンでもない!
そんな先入観があって観ていたと思われる人がいる中で、「喉の病気なんじゃない?」「もしかしてガン?」などと心配の声も上がっていますが、今のところ黒田さんが病気だとかガンだとかいう情報はありません。
2020年3月18日には、卒業式をテーマにしたおよそ1年半ぶりの新曲「卒業」をリリースしますし、メディア出演も精力的に行っています。

3月11日放送の『スッキリ!』では、元気な姿で登場し、新曲の「卒業」を生歌で披露しました。いつもと変わらない歌声と軽快なトークでスタジオは盛り上がっていましたよ。
— 走呑寝 (@minamiuta081902) March 11, 2020
視聴者の方も安心したようですね!
黒田が肌や耳に手を当てるのが気になる?
黒田さんが歌う時に、肌や耳に手を当てるのが気になっている人もいるようですね。
「声が出てない」などの噂の関係で、もしかしたら、耳が聞こえにくいのではないかと心配されているのかもしれませんね。

歌う会場の広さや、バンドとの距離などで音程を取りにくいことはあるでしょうし、スタジオやステージ上ならイヤホンを入れていると思いますが、その聞こえ具合の調整だったりと、黒田さんに限らず、アーティストの方は結構耳を触る人、多いですよね。
なので、この件についても、今のところ病気をにおわせる様な情報はないので、大丈夫なんじゃないかと思います。
黒田さんの体調は?
黒田さんの持病について、一時話題になったことがありました。それは2011年8月に、小渕さんの病気治療専念を理由に、コブクロが活動休止宣言をしたころ。
小渕さんの発声時頸部ジストニアという喉の病気を治すために休養が必要としたコブクロは、半年間の活動休止期間を取りました。
その頃は、黒田さんも持病の腰痛が悪化していたし、喉を酷使し続けて疲労気味だったこともあり、一緒に休養することになりました。
それから半年後の2012年4月には二人そろって健康を取り戻し、活動を再開しています。
まとめ
コブクロ黒田俊介さんの「声でない」件についてまとめましたが、いかがでしたか?
いくら実力ある人でも、コンディションの悪い時もあるし、休養が必要な時はありますよね。これからも、体調を整えつつ、いつまでも美しい歌声を聞かせて欲しいですね!