渋谷のレゲエサウンドシステムであるスパイシーチョコレートは、様々なアーティストとコラボし、ジャンルにとらわれない数々の楽曲をプロデュースしています。

ただ、そのスパイシーチョコレートに〝パクリ疑惑〟があるようなので、どの曲がパクリ曲と言われているのか調査してみました。
また、26年のキャリアを持つスパイシーチョコレートが輩出した有名曲と、歴代のジャケット写真も集めました。
目次
スパイシーチョコレートがパクリってどの曲?
1994年の活動開始以降、多くのアーティストをフューチャーするべく、数々の楽曲をプロデュースしてきたスパイシーチョコレートですが、その中に「パクリでは?」と話題になった曲があります。
それは、2013年にリリースされた『渋谷RAGGA SWEET COLLECTION 3』収録曲で、レコチョクのシングル総合ランキング8週連続1位を獲得している楽曲『ずっと feat. HAN-KUN & TEE』。

この曲は、「NTTドコモ」のテレビCMソングとして起用されたことがきっかけとなり、10代からの若い世代の人気を集め、スパイシーチョコレートは一躍注目を浴びる存在になりました。
ところが、このCMソングに「パクリ」疑惑が掛けられたのです!
この曲を聴いたことがある人は多いと思うのですが、もしかして、オリジナルラブの『接吻』だと思っていた人がいるのではないでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=wnFGY_NToEI
パクリと言われていた部分は、サビの部分です。
『ずっと』の「ずっとずっとずっと変わらない――」のメロディーが、『接吻』の「長く甘い口づけを交わす――」にそっくりですよね!?
しかも、どちらも歌い出しにサビを持ってきていますので、サラッと聴くとオリジナルラブの曲だと勘違いしそうです。
スパイシーチョコレートはこの疑惑に対して、「オリジナルです」ときっぱり答えているようですが、ちょっと似すぎ!?な感じですね。
スパイシーチョコレートの有名曲は?
とは言え、スパイシーチョコレートはその音楽性は高く評価され、多くの番組タイアップ曲として起用されています。
「最後のPiece feat. シェネル & Beverly」
テレビ東京「流派-R since 2001」6月度エンディング曲 / 日本テレビ系 「スッキリ」2019年 5月テーマソング
「君のことが好きだったんだ feat. beni shuta sueyoshi (aaa) & han-kun」
テレビ東京系「流派-R since2001」2017年10月度エンディング・レコメンド楽曲
「二人で feat. 西内まりや&YU-A」
NETFLIXオリジナルドラマ「火花」挿入歌
歴代ジャケットへのこだわりは?
「ジャケ買い」世代のスパイシーチョコレートは、ジャケットをとても重要視しているそうです。

作品ごとにモデルやタレント、女優さんを起用していますが、「どうせなら素敵な女性に飾ってもらいたい」という思いで、収録曲のイメージに合わせて選んでいるそうです。
上はみちょぱ(池田美優)さん、下は河北麻友子さんですね!

スパイシーチョコレートは恋愛ソングを手掛ける事が多いので、確かに美しい女性がジャケットを飾ると手に取りやすいかも。
ちなみに今年3月発売のアルバム『TOKYO HEART BEATS』のジャケットは、モデルの〝ゆらゆら〟こと越智ゆらのさん。
https://www.instagram.com/p/B9gyHsqnf2c/?utm_source=ig_web_copy_link
2018年7月に配信リリースしたEP『シリタイ feat. C&K & CYBERJAPAN DANCERS』に続き、2回目の起用となります。
まとめ
スパイシーチョコレートのパクリ曲、有名曲や歴代ジャケットについてまとめましたが、いかがでしたか?
パクリの意識があったかどうか分かりませんが、売れる曲って法則があるのかも!?と素人ながら感じてしまいました。
これからも、オリジナルの良い曲、たくさん作って欲しいですね。