KOHH

KOHH(ラッパー)の生い立ちがヤバい!本名や出身・父親や母親・学歴や経歴まとめ

日本人ラッパーKOHHは、シンプルなのにカッコイイラップで注目を浴び、ヒップホップ界のKINGとも呼ばれているKREVAさんも絶賛するほど。

そんなKOHHについて調べました。KOHHの本名や出身、父親、母親、ヤバイ生い立ちなど、学歴や経歴も併せてご紹介します。

 

KOHHのプロフィール

本名:千葉 雄喜(ちば ゆうき)

別名:YELLOW T20

年齢:1990年4月22日生まれ 現在29歳

身長:176cm

出身地:東京都北区王子

経歴

ラップとの出会い

小学4年生の時、日本語ラップを広めた日本のラッパー「キングギドラ」を聴き、ラップに興味を持ちます。

始めはカッコイイと思っていましたが、段々、日本人のラッパーはダサいと思い始め、自分流にやればカッコイイんじゃないかという思いが芽生えます。

音楽プロデューサーとの出会い

2008年、18歳の時、多数のアーティストに楽曲提供を行う音楽プロデューサーの理貴が、友達のラッパーに、ラップを始めるKOHHのレコーディングを手伝ってあげてと頼まれ知り合い、理貴の家でレコーディングしました。

2012年からミックステープをリリースし始めたKOHHは、mixiの足跡を辿りプロデューサーの318(高橋良)にメッセージを送ります。

318(高橋良)曰く、断るつもりだったけれど、地元が近かったので曲を聴いてみようと思ったそうです。KOHHに会ってみて、曲を聴いてみて、歌は上手いけれど、KOHHの才能には気づきませんでした。しかし、KOHHは、毎週2万円するスタジオに来ることをやめなかったそうです。

そして、318(高橋良)がラップのアドバイスをしたところ、KOHHは、それ以上の才能を発揮し始めます。

アルバムをリリース

2014年にデビューアルバム「MONOCHROME」をリリースし、翌年、1stアルバム「梔子」をリリースし、2ndアルバムが先にリリースするという異例なこともあり話題になります。そして、1stアルバム収録曲『JUNJI TAKADA』が人気となります。

この曲は「高田純次ばりビッチの胸元~」というラインが浮かんで、適当なことを歌おうと、リリックの書き直しもせず、30分で出来上がったそうです。

2016年2月には、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「BEST HIP HOP ARTIST」を受賞します。同年、アメリカのR&Bシンガーのフランク・オーシャンから連絡があって、スタジオに招待され、フランク・オーシャンのリリース曲「Nikes(the magazine version)」に、客演しました。

同年、宇多田ヒカルからもオファーがあり、アルバム収録曲「忘却」でも客演しています。

2019年2月に、5thアルバム「Untitled」をリリースし、収録曲「I Want a Billion」では、ワンオクロックのtakaが客演していて話題となっています。

生い立ちがヤバい!

KOHHは、自分のことを歌います。自分の生い立ちはラップの中で歌詞として登場しています。その中で分っている生い立ちをご紹介します。

父親は韓国人

KOHHは、韓国人の父と日本人の母の間に生まれました。父親は、KOHHが2歳くらいの時に他界しています。

父が『黄達夫(こう たつお)』という名前だったので、「KOHH(コウ)」と名付けています。また、別名の「YELLOW T20」のT20は『たつお』をもじったとのこと。

父は、交通事故で亡くなったと聞いていたけれど、ある日、おじいちゃんに「事故死じゃない」と聞かされて衝撃を受けたことを2014年にリリースした「家族 feat. KOHH/般若」で歌っています。

母親は薬物中毒

父親が亡くなって、母親は薬物中毒になり、精神が壊れ、自殺願望があったためか、精神病院に入院したこともあったようです。

そして、KOHHにとって義理の父親となる人も現れ、10歳年下の弟が出来ますが、義理の父親と母親は別れ、祖母が住む都営団地で4人で暮らしました。このことは、アルバム「MONOCHROME」の収録曲「FAMILY」で歌っています。

最終学歴

中学を卒業し、高校へは進学していないようです。運送会社で働きながらラッパーの活動を続けていたようで、「運送屋で毎日ハイエースに乗っていた」と、アルバム「梔子」の収録曲「飛行機」で歌っています。

ちなみに最終学歴が中学校卒業だということは、「LIVING LEGEND」の収録曲「夢と希望」で歌っています。

まとめ

KOHH(ラッパー)について調べました。KOHHの生い立ち、本名や出身、父親や母親、学歴や経歴などご紹介しました。

KOHHの曲を聴けば、KOHHのことが分るというのが、KOHHの魅力でもあるかもしれないですね。

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