今、2014年のデビューシングル「放課後ハイファイブ」以来快進撃の続くLittle Glee Monster(リトル グリー モンスター)。この略して「リトグリ」と呼ばれるグループは、「研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残す」をテーマに活動されています。



今回は、リトグリのメンバー・MAYU(マユ)さんの歌唱力について調査していきたいと思います。
なお、MAYU(マユ)さんの基本的プロフィールについては以下の記事を参照してください。


またリトグリに関しては以下の記事もご覧になってみて下さい。









リトグリMAYU(マユ)ソロパート少ないのは下手だから?
ガオラー(リトグリのファン名称)の中では、MAYUさんのソロパートが少ないのでは?という疑問があるそうです。それは下手だからという方もいるのですが真相はどうなのでしょう?
例としてリトグリの最新シングルで2019年の日本で行われたラグビーワールドカップのNHKテーマソングにも選ばれた「ECHO」にて検証してみました。余談なんですがこの曲を2019年末の紅白にて披露された時は、本当に感動的でした。
聴いていると確かにこの曲においてMAYUさんのソロパートは少ないように感じます。筆者は音楽の専門家ではないので詳しいことは分からないのですが、MAYUさんはファルセット(裏声)が本当にきれいで、ハモリも高音部分を担当していることが多いそうなんです。だからソロパートが少ないと言われています。ただソロパートが無いわけではなくファンの方にはMAYUさんの歌声を特集した動画を作られた方もおられます。
リトグリMAYU(マユ)声出ない?喉の病気?
MAYUさんは、2016年頃に「声が出てないのではないか?」「のどの調子が悪い?」と心配されていたそうです。喉の調子が悪いと考えられるのは、よくシンガーがなるという「声帯ポリープ」が考えられます。
この声帯ポリープというのは、声を出すのに必要な声帯にポリープ(膨らみ)ができることを言います。この事によって声が嗄れる・かすれ声になる嗄声(させい)が現れるそうです。歌手、ナレーター、講師や教師、演説を行う政治家、趣味がカラオケやスポーツ観戦の応援など、大声を出す機会が多い方に注意が必要な病気です。

幸いなことにMAYUさんにはそのような事はなく、その後も順調に活動を続けられています。音楽に詳しい方によると、MAYUさんは歌唱力の向上のためファルセットでの歌唱法を取り入れられ、カバーする音域が広がったためその過程での試行錯誤がのどの不調に聞こえたのでは?ということを言われています。
まとめ
今回は、リトグリのメンバー・MAYU(マユ)さんの歌唱力について調査しました。
今回の調査でプロのシンガーと言うものは、傍で見ているより厳しいものだという事がよく分かります。少し調子が悪いだけで「病気か?」「ダメだ」と言われ、歌唱色が上手ければ上手いほどそれが、いつも聞けると思われてしまいます。
そんな環境の中でも高いレベルの歌唱を披露されるMAYUさんそしてリトグリの皆さんはあらためて凄いシンガーでありグループであると思います。
今回もお読み頂きありがとうございました。