ロックバンド・エレファントカシマシのドラム・冨永義之さんについて調べました。冨永義之さんの結婚相手の嫁や子供、高校や病気をご紹介します。エレカシファンに語られている”ドラム事件”についても調査します。
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冨永義之の高校

エレカシのドラム・冨永義之さんは、東京都北区赤羽出身で、中学生の時に、ボーカル・宮本浩次さんと、ギター・石森敏行さんとエレカシを組みました。
冨永さんは、兄の影響で洋楽ロックを聴き始め、宮本さんや石森さんに影響を与えています。冨永さんの兄が、ギターやベースをやっていたので、冨永さんはドラムを選んだそうです。
北区立赤羽台中学校を卒業し、高校に進学しベースの高緑成治さんと出会っています。高校名は公表していないのですが、高緑成治さんの実家が中央区月島の銭湯とのことなので、学区が違うので、都立ではないと思われます。(平成14年までは東京都立高校の学区制度がありました)
なので、私立高校に通っていたのではないかと考えられますが、どこの私立高校かなどは不明です。
結婚相手の嫁や子供
エレカシメンバーで結婚しているのは、宮本浩次さん以外のメンバーです。高緑さんと石森さんは、レーベルと契約切れとなった1994年頃に結婚し、石森さんは、その後、離婚と結婚を繰り返し現在3回目の結婚中ですが、冨永義之さんは、この時は結婚していなかったようです。
いつ頃、結婚したのか、子供がいるのかなど不明ですが、現在は既婚となっています。
冨永義之の病気って?
冨永義之さんは、2006年3月に慢性硬膜下血腫、2012年5月に急性胆嚢炎になっています。

2006年3月の病気
2006年3月に17th「町を見下ろす丘」をリリースする前に、慢性硬膜下血腫を発症し手術しました。月末には、大阪と東京で、ニューアルバム「町を見下ろす丘」完成記念ライブが予定されていましたが中止になりました。
エレカシメンバーでお見舞いに行ったのですが、ギターの石くんが、ライブはやめた方がいいと真っ青な顔をして宮本さんに言ったそうです。そこで、メンバーで、ライブの中止を決め、1回休むだけじゃ足りないから2回休もうとなったそうです。
当時40歳。ただ勢いだけでバンドをやってられないと感じた出来事となりました。
2012年5月の病気
冨永さんは、2012年5月に急性胆嚢炎になり手術しています。翌月から「MASTERPIECE」というライブツアーが始まるところだったため、4公演を延期し、6月17日の札幌公演よりスタートしました。
エレカシ冨永義之病気療養のためツアー4公演を延期 http://t.co/Fqhyldxf
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) May 21, 2012
当時、事務所より発表されたのは、手術後は3週間ほど経てば、全力でドラムを演奏出来るまで回復するということでした。
また、5月末にエレカシで出演する予定だったイベントには、宮本浩次さんがソロで出演し対応していました。
6月17日にZepp Sapporoでスタートしたツアーで、ライブ初日に訪れたファンのライブレポートを見ると、冨永さんが元気にドラムを叩いていて安心したというコメントが多く、また、宮本浩次さんが、やたら「ありがとう」と言っていたという印象を持ったファンが多くいたことが分かりました。
語られるドラム事件とは

エレカシの歴史をよく知っているファン曰く、エレカシは宮本浩次にとって”家族”なのではないか、という言葉。
自分の想いをぶつけやすいというか、遠慮しないで言いたいことを言うとか、宮本さんが結婚していないからなのか、そういったところから考えられるのかもしれません。
まず、父親に宮本浩次さんを置くバージョンがあります。これは、きっと頑固オヤジ的な感じ?または、わがまま息子に宮本浩次さんを置くバージョンもあります。
どちらのバージョンも母親役は、トミこと冨永さん。どちらにしても、宮本さんの文句やわがままを聞いてあげる優しい母親のようとのことです。
冨永さんは、ライブで、たまに自分だけで演奏が先走ってしまうようで、宮本さんから厳しく叱られます。ある時には、マイクがドラムめがけて飛んでくるという、有名な「マイク投げ」事件というものがあるとのこと。
まとめ
冨永義之さんについて調べました。冨永義之さんの結婚相手の嫁や子供について、高校や病気、ドラム事件についてご紹介しました。