男女4人組ロックバンド・FLOWERFLOWER(フラフラ)について調べました。バンド名の読み方や意味、由来などと併せて、CM曲やアニソン、人気曲もご紹介します。







目次
FLOWERFLOWER(フラフラ)とは
2013年に結成された『FLOWERFLOWER』は、シンガーソングライターのYUIが、ソロでの活動を2012年で引退し、YUIが尊敬するアーティストを集めて結成したロックバンドです。
ソロ引退の理由には、所属事務所との方向性の違いが噂され、引退後、すぐにバンドを結成し、今までのロングヘアーから金髪ショートカットにイメチェンしました。

YUIは、2005年にメジャーデビューし、1stシングル「feel my soul」がドラマの主題歌に起用され、2stシングルは映画の主題歌に、3rdシングルはアニメのエンディングソングになり、2006年6月には、映画「タイヨウのうた」で女優としてもデビューしました。
しかし、このような活動のやり方が、アイドル的な扱いと感じ嫌悪感を抱いていたそうです。『FLOWERFLOWER』のメンバーとなり、髪型もですが、名前も「YUI」から「yui」にイメチェンをはかったのも、今までの反動からかとも言われています。
バンド名の読み方・意味・由来

『FLOWERFLOWER』は、フラワーフラワーと読み、略称は『フラフラ』です。
バンド名は「気取ってなくて自然な名前にしたい」という理由から名付けたそうです。
アニメ「機動戦士ガンダムAGE」三世代編エンディングテーマや、アニメイズム「将国のアルタイル」エンディングテーマなどアニソンを歌った、LDH JAPAN所属の「Flower」と名称が似ていますが、「Flower」は2019年9月に解散しています。
タイアップ曲
2013年1月より本格始動したFLOWERFLOWERは、スタジオセッションやシークレットライブをし、4月に正式にバンド活動を公表します。
そして、同年7月に配信シングル「月」をリリースし、現在までに配信シングルを7枚、シングル2枚、アルバム3枚、ミニアルバム1枚をリリースしています。
CM
配信シングル「月」
2013年7月に配信シングルとしてリリースした「月」は、「au PERFECT SYNC. /REAL」篇に起用されました。この曲は、このコンセプトで書き下されていて、CMでは、両国国技館で行われたイベントにスマホを持った2000人の観客の前で歌うFLOWER FLOWERが映ります。
スマホの専用アプリによる共鳴体験や光の演出など、音楽とテクノロジーの融合が感じられる新感覚のライブとなりました。
yuiのイメチェンした金髪がブルーに染まって、とても幻想的な雰囲気になっています。
2ndアルバム収録曲「時計」
https://www.youtube.com/watch?v=s6Zu70LvA78
2018年にリリースした2ndアルバム「スポットライト」の収録曲「時計」は、俳優の山﨑賢人さんが出演したアイフルホームのCM「お家へ帰りたい」篇に起用されました。
映画
ミニアルバム「色」
2015年2月にリリースされたミニアルバム「色」の収録曲は、橋本愛さん主演の映画「リトル・フォレスト」の主題歌として書き下されました。
映画は2部作となっていて、2014年8月に「夏・秋編」、2015年2月に「冬・春編」が公開しました。
ドラマ
1stアルバム収録曲「素晴らしい世界」
2014年11月にリリースした1stアルバム「実」の収録曲「素晴らしき世界」は、林遣都さん主演のドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」のエンディング曲に起用されました。
人気曲
2018年5月のツアーで、ソロのYUI時代の楽曲を、セルフカバー曲として披露しています。この時に歌われたのは、YUIの代表曲でもある「CHE.R.RY」。
2020年2月に出演したⅯステでも「CHE.R.RY」を披露しました。この曲は、yuiがFLOWERFLOWERになっても、やっぱり歌って欲しい一曲ですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=CBcq7g7h5Ig
まとめ
FLOWERFLOWER(フラフラ)について調べました。バンド名の読み方や意味と由来や、CM曲、アニソン、人気曲についてもご紹介しました。