GLAY(グレイ)といえば、1994年にメジャーデビューされたヴィジュアル系ロックバンドの草分けで、日本における歴代CDアルバム売り上げ枚数第3位の記録を持ち、単独アーティスト有料公演の動員数世界記録を持つスーパーバンドです。

今回は、GLAY(グレイ)のバンド名の由来や意味、デビュー曲や代表曲・オススメの人気曲を調査していきたいと思います。






GLAY(グレイ)のバンド名の由来や意味
GLAYは、1988年に北海道函館市でTAKUROとTERUを中心にバンドを結成され、後に現在のメンバーであるHISASHIとJIROが加入されます。
この「GLAY」というバンド名ですが、直訳すると「灰色」と思われがちですが灰色の英語は「gray」です。
「GLAY」の由来には、BOØWYの歌詞に由来しているなど諸説あるのですが、白(ポップス)でも黒(ロック)でもない音楽ということでリーダーのTAKUROさんが名づけた造語であるというのが有力なようです。またHISASHIさんによると高校時代にTAKUROさんと雑誌「宝島」などからサブカルチャーなバンドについての情報交換をしており、「KENZI&THE TRIPS」などのメンバーであった「Jun Gray」がバンド名由来の1つになっていると話されていました。
GLAYのデビュー曲や代表曲・オススメの人気曲も!
GLAYは1994年にインディーズのエクスタシーレコードからアルバム「灰とダイヤモンド」、プラチナム・レコードからシングル「RAIN」の同時発売でデビューされています。
GLAYの代表曲と言えば、まず挙がるのが「HOWEVER」ではないでしょうか?この曲は、 1997年8月6日発売でシングルではGLAY初のミリオンセラーとなった曲です。発売当初はノンタイアップだったのですが、その後TBSドラマ「略奪愛・アブない女」のエンディングテーマに起用されます。この年のカラオケと言えば男性は必ずこのHOWEVERを歌ったものでした。

次に挙げられるのは「Winter,again」でしょう。
この曲は 1999年2月3日に発売され、1999年度のオリコン年間シングルチャート2位となりGLAYのシングルで最大のセールスを記録しています。また日本有線大賞と日本レコード大賞のダブル受賞もしています。JR東日本「JR SKI SKI」キャンペーンソングでもありました。
おすすめの人気曲としては、「誘惑」を挙げたいと思います。
この曲は、大ヒットした「HOWEVER」に続き 1998年4月29日に発売された曲で、1998年度のオリコン年間シングルランキング1位を獲得しています。この曲もよくカラオケで歌われました。
次におすすめなのはGLAY初期の名曲「グロリアス」です。
この曲は1996年1月17日に発売され、シングルとして初のオリコントップ10入りを果たしました。この曲でGLAYを知った方も多いと思います。
この曲はスポーツショップ「Victoria(ヴィクトリア)」のCMにも起用されています。
まとめ
今回は、GLAYのバンド名の由来や意味、デビュー曲や代表曲・オススメの人気曲を調査しました。
GRAYは結成から25周年を迎えられ2020年3月11日には、25周年記念アルバム「REVIEWⅡ~BEST OF GLAY~」が発売されています。今回紹介した曲も当然含まれていますので聴きなおしてみるのもいいかもしれません。
今回もお読み頂きありがとうございました。