幅広い年代層から支持されている3人組J-POPユニット『いきものがかり』のメンバーの名前やプロフィールをまとめました。
「いきものがかり」というグループや楽曲は知っていても、メンバーの名前やプロフィールをはっきり知らない、って方はこの機会にお名前覚えて下さいね。
さらに、ちょっと変わったバンド名の意味や由来、代表曲もご紹介します。
いきものがかりメンバープロフィール
2006年のメジャーデビュー以降、数々のヒット曲や名曲を生み出し、すっかり国民的グループとなった『いきものがかり』。今では彼らの事を知らない人を探す方が難しいくらいメジャーなアーティストになりましたね。
ですが、〝女性のボーカルと男性2人のグループ〟って感じで、メンバーそれぞれの名前までは言えない、って人もいるのではないでしょうか？
そこで、メンバーの名前やプロフィールをまとめました。
水野良樹（Gt.）
名前：水野 良樹（みずの よしき）
生年月日：1982.12.17（37歳）
出身：神奈川県海老名市
学歴：神奈川県立厚木高等学校卒業、明治大学政治経済学部中途退学、一橋大学社会学部卒業
職業：作詞・作曲家、ギタリスト
リーダーの水野さんが、いきものがかりのほとんどの楽曲を作詞作曲しています。
高校1年の時から曲を作り始め、2年の時にはオリジナル曲「燃える花」が、文化祭テーマソング大会の投票で圧倒的大差で1位を獲得するなど、曲作りの部分では早くから才能を開花させていたようです。
グループの活動に並行して、ソングライターとして国内外を問わず様々なアーティストに楽曲提供をされています。
もう一人のギター担当・山下さんとは同級生。
吉岡聖恵（Vo.）
名前：吉岡 聖恵（よしおか きよえ）
生年月日：1984.02.29（36歳）
出身：神奈川県厚木市
学歴：神奈川県立海老名高等学校、昭和音楽大学短期大学部卒業
職業：ボーカリスト、シンガーソングライター
水野さんや山下さんと高校の同級生だった兄に紹介されてメンバーに加入した吉岡さんは、気取りのない明るいキャラクターと、伸びやかで暖かみのある歌声が人気の紅一点。
自身でも曲作りをしていてソロ活動も行っていますが、いきものがかりではボーカルに専念しているため、曲作りに加わる事はほとんどないそうです。
山下穂尊（Gt.）
名前：山下 穂尊（やました ほたか）
生年月日：1982.08.27（37歳）
出身：神奈川県海老名市
学歴：神奈川県立厚木高等学校、法政大学社会学部卒業
職業：ギタリスト、作詞・作曲家、ハーモニカ奏者
リーダーの水野さんとは小学校から高校までの同級生で、親しくなったのは高校生になってからだそうですが、ゆずの影響を受け、路上ライブを持ち掛けたのは山下さんの方だったそうです。
山下さんも、高校2年頃から曲を書いていますが、いきものがかりでは主にカップリング曲やアルバム収録曲の作詞・作曲を担当しています。
バンド名の由来や意味は？
「いきものがかり」って、ちょっと変わったバンド名ですよね？デビュー当時は、どんな意味が込められているのか、逆に注目されたりもしていましたよね。
そんな「いきものがかり」の由来は、水野さんと山下さんが、小学生の時「生き物係」だったから。
二人は小学一年生の時、一緒に「金魚に餌をあげる係だった」ことが唯一の共通点だったことから、山下さんが提案したんだそうです。
仮称でつけた名前だそうですが、後に加入した吉岡さんが気に入ったので、そのまま活動名にしているそうです。
ですので、深い意味はなさそうですね。
いきものがかりの代表曲は？
そんないきものがかりは、メジャーデビュー以降、発表した全てのシングルA面曲にタイアップがついているほど、求められている曲なんです。
敢えて〝代表曲〟をあげるとなると、やっぱりこの曲『ありがとう』でしょうか。
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』主題歌に起用されたことがきっかけで、若い世代だけでなく、老若男女、日本中の国民に広く知られるようになりました。
まとめ
いきものがかりのメンバープロフィールやバンド名の意味や由来、代表曲についてまとめましたが、いかがでしたか？
ほんとにどの曲も胸を打ち、歌詞が真っすぐ入ってくる不思議な魅力を持ったいきものがかりの、今後の活動も応援したいと思います。
