スチャダラパー

スチャダラパーとミニ四駆なぜコラボ曲?ライムスターなどコラボ歌手と名曲も紹介!

日本を代表するヒップホップグループ「スチャダラパー」。

2020年2月にはスマホゲームアプリ「ミニ四駆 超速グランプリ」にユーザーの対戦相手として登場。さらには、ゲームのために書き下ろしたコラボ曲を発表するなど、注目を集めていました。

スチャダラパーとミニ四駆がなぜコラボ?と気になる方も多いのではないのでしょうか?

今回はミニ四駆となぜコラボしたのか調査しました。

また、スチャダラパーはライムスターをはじめ、様々なアーティストとコラボし名曲を生み出していますので、そちらもあわせてご紹介します!

 

 

なぜミニ四駆とコラボ?

2020年2月5日から26日にかけてスマホゲームアプリ「ミニ四駆 超速グランプリ」に、ユーザーと対戦するレーサーとしてスチャダラパーが登場しました。

ゲーム内で展開されているイベント「スチャダラパーからの挑戦状」では、メンバーのBOSE、ANI、SHINCOを相手にユーザーがミニ四駆のレースで勝負するという内容。

イベント内のBGMには、スチャダラパーがこのゲームのために書き下ろした新曲『マイレギュレーション』が使用されました。

スチャダラパー側とミニ四駆側からコラボに至った経緯は公表されていません。

ミニ四駆がブームになった時期は、1980年代後半から1990年代後半です。
コロコロコミックで連載されていた「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」が印象に残っている方は、かなり多いのではないでしょうか。

スチャダラパーは1992年から1998年まで、コロコロコミックで「スチャダラ通信」という読者投稿の連載コーナーを持っていました。

なので、同じ時期にコロコロコミックに関わっていたため、コラボにつながったと思われますね。

今回のコラボはコロコロコミックを読んでいた方にとって、懐かしく感じたのではないでしょうか。

コラボした歌手

スチャダラパーは、これまで様々なアーティストとコラボし名曲を生みました。

コラボしている数が多いので、今回は一部ご紹介します。

ライムスター

日本のヒップホップ界を引っ張ってきたライムスターとついにコラボしました。

TOKYO FMの50周年記念ソング第2弾として『Forever Young』を2020年4月1日に配信開始!

この曲は聴く者の心をストレートに奮い立たせる「続ける者たち」への賛歌です。
ともにデビュー30周年をむかえ、「年老いてもまだまだやれる、若者もがんばれ!」というメッセージがあります。

2020年4月8日発売予定のアルバム「シン・スチャダラ大作戦」に収録されているので気になった方はぜひ!

 

 

小沢健二

シンガーソングライターの小沢健二とコラボした『今夜はブギー・バック』は有名ですね。伝説のお笑い番組「タモリのボキャブラ天国」のエンディングテーマに採用されました。

約50万枚を売り上げた名曲です。

 

 

EGO-WRAPPIN’

音楽ユニット「EGO-WRAPPIN’」とコラボし、2017年に発売された『ミクロボーイとマイクロガール』です。YouTubeでは200万回以上再生されています。

 

主役に能年玲奈、プロデュースは星野源や乃木坂46のMV制作でも有名な山岸聖太をむかえました。

まとめ

今回は、

★スチャダラパーがなぜミニ四駆とコラボしたのか
★コラボした歌手や名曲

について調べました。

記事で紹介したほかにも、東京スカパラダイスオーケストラや電気グルーヴ、RIP SLYMEといった多くのアーティストとコラボしています。

コラボはお互い信頼関係があって成り立つものですので、様々なアーティストとコラボしているスチャダラパーは、きっとリスペクトを集めるグループなんでしょうね!

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