日本のガールズバンドと言えば、1977年に結成された「ガールズ」が最初と言われ、1980年代には「SHOW-YA」や「プリンセス プリンセス」が登場しガールズバンドブームを起こされます。現在も「Gacharic Spin」や「SCANDAL」が活躍されています。
そんな中で頑張っているのが、今回紹介する「赤い公園」です。


今回は、赤い公園のバンド名の意味や由来、メンバープロフィールやおすすめ曲を調査していきたいと思います。
目次
赤い公園のバンド名の意味や由来
赤い公園は、高校の軽音楽部にて藤本ひかり(ふじもと ひかり)さんと歌川菜穂(うたがわ なお)さんが友人と始めたバンドにて脱退したボーカルの代わりに元メンバーの佐藤千明(さとう ちあき)さんが加入されます。その後ギターも脱退しサポートメンバーとして津野米咲(つの まいさ)さんが加入されます。結成日は2010年1月4日です。
バンド名ですが、「公園」というワードを入れようという話になり「怪獣公園」が候補に挙がりましたが、ネットにて検索すると既に他のバンドが使用をしており断念され、相談の上「赤い公園」に決定したそうです。
赤い公園メンバープロフィール
津野米咲(つの まいさ)

生年月日 : 1991年10月2日(28歳)
出身地 : 東京都
担当 : ギター
出身高校 : 都立東村山高等学校
好きなもの : ハロー!プロジェクト、いちご
津野米咲さんはバンドのリーダーであり、メンバー唯一の上級生です。楽曲の作詞作曲及びプロデュースを手掛けるバンドの中心的存在です。
祖父(津野陽二さん)や父親(つのごうじさん)は作曲家、祖母は宝塚出身、母はピアノ、上の兄はギターを弾けて2番目の兄はドラムを叩けるという音楽一家で育っています。
藤本ひかり(ふじもと ひかり)

生年月日 : 1992年10月31日(27歳)
出身地 : 東京都
担当 : ベース
出身高校 : 都立東村山高等学校(バンドプロフィールからの推測)
藤本ひかりさんは、中学生の頃に友人や先輩の影響でバンドに興味がわいたことで音楽を始められ、小さい頃からメタルやヒップホップの洋楽をよく聴いていたそうです。
歌川菜穂(うたがわ なお)
生年月日 : 1992年8月28日(27歳)
出身地 : 東京都
担当 : ドラム
出身高校 : 東京都立東村山西高等学校
歌川菜穂さんは、小学校5年生から吹奏楽を教えてくれていた大学生の影響で音楽に興味を持ち、ドラムも吹奏楽から入っています。
石野理子(いしの りこ)

生年月日 : 2000年10月29日(19歳)
出身地 : 広島県
担当 : ボーカル
石野理子さんは、2018年5月4日に2017年8月31日をもって脱退をした佐藤千明(さとう ちあき)さんに代わる新ボーカルとして加入されます。
それ以前は、女性アイドルグループ「アイドルネッサンス」に結成から2018年2月の解散まで活動されていました。2017年にはサンフレッチェ広島マスコットキャラクター「サンチェ」のテーマソング「サンチェたいそう」の歌唱を担当されています。


赤い公園のおすすめ曲
ポップなのにアバンギャルドな魅力を放つと言われている「赤い公園」
皆さんに聞いてほしいおすすめ曲を紹介していきましょう。
恋と嘘
2017年4月19日発売の8枚目のシングルです。
絶対的な関係
2014年3月12日に発売された4枚目のシングルです。
闇夜に提灯
2017年2月15日に発売された7枚目のシングルです。
絶対零度
2020年1月29日に発売された最新シングルです。TVアニメ『空挺ドラゴンズ』のエンディングテーマに選ばれています。
まとめ
今回は、赤い公園のバンド名の意味や由来、メンバープロフィールやおすすめ曲を調査しました。
赤い公園は2020年4月15日にNew Album「THE PARK」をリリースされます。それに伴うツアーも予定されていましたが、昨今の武漢ウイルス騒動のおかげで延期されるかもしれません。ファンの方はじっと我慢して待ちましょう。
今回もお読み頂きありがとうございました。