大阪出身のシンガーソングライター・SIRUPは、HONDA「ウェゼルツーリング」のCMソングに起用され注目されました。
そんな、SIRUPの読み方や意味由来、本名、年齢、身長、大学などプロフィールや、おすすめ曲などをご紹介します。
SIRUPのプロフィール

SIRUPは本名を公表していません。以前にKYOtaro(きょうたろう)名義で活動していたので、ファンは、きょうたろうさんと呼んでいます。これが本名なのかは不明です。
年齢は、誕生日だけが公表されていましたが、2019年11月のインタビュー記事で、32歳だと公言していましたので、1987年4月7日生まれの現在33歳だと思われます。
地元は南大阪です。大学でゴスペルシンガーの歴史などを読んでいたと語っていて、大卒ですが、大学名は不明です。
身長は164cm。兄弟は、DJやラッパーをやっていた兄がいます。
SIRUPの経歴・エピソード
母親のお腹にいた時には、洋楽好きな母が胎教でシャーデーを聴いていたそうです。
https://twitter.com/byebyebluebird3/status/1228078531554369536
小、中学生の頃にはラジオを聴き、中学の時に宇多田ヒカルさんを聴いて音楽が好きだと意識し始めます。この頃、テニス部に入部しましたが、運動神経が悪く退部し、吹奏楽部に入部し、トロンボーンを担当します。
そして、中学2年生の時、友達に誘われバンドでベースを担当します。しかしボーカルがやりたかったため楽しくなくて辞めます。(Hi-STANDARDのコピーバンドだったという噂もあります)
高校でも吹奏楽部に入部し、プロと一緒に演奏する機会があったことで、トロンボーンにのめり込み、その後、吹奏楽団にも入ります。
そして、18~19歳頃、兄のイベントに出演し、オリジナルソングを歌い、その後、大阪のゴスペルクワイアに所属し基礎を練習しました。
ラップの発祥ゴスペル説…SIRUP聴くと納得!
SIRUP「FEEL GOOD」インタビュー|音楽が自由になってきた時代を“歌で泳ぐ”SIRUPのルーツ (2/3) – 音楽ナタリー 特集・インタビュー https://t.co/NUq7YpluNA
— kororo (@ooikiteretsu) March 14, 2020
22歳で音楽をやると決め、2012年の25歳の時に、KYOtaro名義で自主制作のミニアルバムをリリースし、ライブハウスやクラブで歌います。

2012年 KYOtaro名義でミニアルバム「HEARTBEAT」をリリース
~東京に拠点を移し活動をスタート~
2017年 SIRUP名義でシングル「Synapse」でデビュー
2017年11月 EP「SIRUP EP」
2018年8月 EP「SIRUP EP2」
2019年5月 1stアルバム「FEEL GOOD」
2020年3月 EP「CIY」
SIRUPの読み方・意味由来は?

「SIRUP」とは『シラップ』と読み、「SING(歌)」と「RAP(ラップ)」の造語です。
「SIRUP」は、シンガーソングライターKYOtaroによるニュープロジェクト名で、歌とラップを流れるように行き来するオシャレな楽曲が歌われています。
おすすめ曲
Do Well
冒頭でもご紹介しましたが、HONDA「ウェゼル ツーリング」のCMソングに起用された曲「Do Well」は、SIRUPの知名度を上げた一曲です。SIRUPの代表曲と言えば、この曲と言えるのではないでしょうか。
LOOP
2019年にリリースした1stアルバム「FEEL GOOD」の収録曲「LOOP」のMVは、現在YouTubeで1300万回を超える再生数を記録しています。
まとめ
SIRUPの読み方や意味由来やプロフィール、おすすめ曲などをまとめてご紹介しました。2020年4月からは「SIRUPのオールナイトニッポン0」も放送される予定ですので、SIRUPのことがもっと分るかもしれません。これからの活躍に期待です!