スリーピースバンド『サンボマスター』は、2003年にメジャーデビューし、2005年に5thシングル「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」が大ヒット。その後も映画やドラマ、アニメの主題歌やテーマ曲やCMソングに起用され、熱いメッセージを込めたロックナンバーが特徴的です。

そんなサンボマスターは、バンドを結成し20年経ち、メンバーもアラフォーとなりました。そこでサンボマスターが現在も人気の理由や、ファンの芸能人、ライブが熱くて泣けるなどまとめましたのでご紹介します。







サンボマスターが現在も人気の理由!

2020年4月よりスタートしたテレビ東京系ドラマ「浦安鉄筋家族」のオープニング曲「忘れないで 忘れないで」をサンボマスターが書き下ろしました。
オープニング映像では、「浦安鉄筋家族」の大沢木家の人々とサンボマスターがコラボしていて、あまりにサンボマスターが大沢木家に馴染んでいます。
https://twitter.com/qpy9M5aGHURxcG2/status/1251344745256775686
「浦安鉄筋家族」の原作はドタバタ系ギャグ漫画で、過激な下ネタが多く実在、架空問わず有名人物をパロディ化したキャラクターが多数登場するため、実写化は難しいのでは?とも言われた話題作です。
そんなドラマ「浦安鉄筋家族」のオープニング曲にサンボマスターの楽曲は、ドラマ主演の佐藤二朗さん曰く、まさに「浦安鉄筋家族」にドンピシャ!
サンボマスターが現在でも人気の理由は、「ソウルとパンチ、何より”愛”に溢れている(これも佐藤二朗さんの言葉)」からでしょう。
サンボマスターの魅力について皆が声を合わせて言うのが、「ライブが泣ける!」「歌詞が感動的!」「演奏が上手い!」「老若男女問わない」「見た目はアレだけど・・・」といった感想。
ボーカル&ギターの山口さんは、レコーディングでは、気分が高まるまで待って一発録りがモットーだそうです。ライブでは、歌詞はもちろんですが、MCが感動的で結構長め。叫んでいるように歌うけれど、声がかすれることもなく、ずーっとあの素晴らしい歌声が続くと評判です。さらに演奏も上手い!
ライブに来ているファンは、老若男女問わず年配の方から小学生まで、男性が多いわけでもなく女性が多いわけでもない、誰でも同じようにサンボマスターの音楽は心に響きます。
ファンの芸能人は?
https://twitter.com/dogatch/status/1248802026089136128
「浦安鉄筋家族」の主演・佐藤二朗さんもサンボマスターを「大好きなアーティスト」と語っていますが、他にもこのドラマの監督・瑠東東一郎さんも「クソ大好き」とのこと。
SNSにサンボマスターのライブに行ったとファンを公言している芸能人は多数います。
まずは、ピース又吉さん。2012年に大阪でのライブを見てサンボマスターに夢中になったことを投稿しています。

2017年に開催した初の武道館ライブを見に行ったファンの芸能人には、能年玲奈(のん)、水道橋博士、キュウソネコカミ・ヨコタ、吉澤嘉代子、百岡古宵(アイドルグループ・開歌-かいか-)、冠徹弥(THE冠)、上原慶子、川本マースなど。
https://twitter.com/sambomaster_txt/status/1038458001315651584
3ピースバンド・My Hair is Bad(マイヘア)は、サンボマスターのファンで、2018年9月に開催されたライブ「男どアホウ サンボマスター2018~夏の選手権~」で対バンを、また、2020年3月にリリースしたトリビュートアルバムにも参加しています。
ライブが熱くて泣ける!
サンボマスターのライブは泣ける!という声が多く聞かれます。ある人は、思いっきり泣ける!とも。皆が「泣ける!」って言っていて、きっと周りも泣いてるから気にせずに思いっきり泣けるのでしょうね。
そんなライブ映像があります。東日本大震災の復興支援イベント「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」でのサンボマスターのライブ。
このライブは、山口さんが結成した「猪苗代湖ズ」という福島県出身の人達で作ったバンドにも参加しているリエイティブディレクターの箭内道彦さんが実行委員長となって6日間行われたロックフェス。東日本大震災により影響のあった福島を元気づけるためのフェスでした。
福島出身の山口さんのMCも歌も熱すぎて、会場の人達は大勢泣いています。
まとめ
サンボマスターが現在も人気の理由やファンの芸能人、ライブが熱くて泣けることなどご紹介しました。「浦安鉄筋家族」のオープニング曲となっている新曲「忘れないで 忘れなんで」をライブで歌う姿を早く見たいですね。