ヒャダイン

ヒャダインとは韓国人?意味と由来や本名と経歴まとめ!代表曲や提供歌手も!

音楽プロデューサーとして数々のヒット曲を生み出してきたヒャダイン。

タレントとしても活動しているため、テレビで観たという方も多いと思います。

名前を聞いてパッと芸名だとわかりますが、その意味や由来、本名について気になりませんか?

そしてなぜか韓国人なのではないか?といううわさもあります。

そこで今回は

★ヒャダインの経歴
★ヒャダインの名前の意味と由来
★ヒャダインは韓国人なのか
★ヒャダインが楽曲提供した歌手

など幅広く調べましたのでご紹介します!

ヒャダインの経歴

名前:ヒャダイン
本名:前山田健一(まえやまだ けんいち)
生年月日:1980年7月4日(39歳)
出身地:大阪府大阪市住吉区
血液型:O型
職業:音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、シンガーソングライター、タレント
学歴:京都大学 総合人間学部

3歳からピアノを始め、中学時代にはシンセサイザーに打ち込むようになります。

大阪光星学院高等学校時代は吹奏楽部に入部。その後京都大学に進学し、京都アカペラサークル「Crazy Clef」でアカペラを始めます。

子どもの頃から、音楽に触れていたんですね。そして意外と知られていませんがかなりの高学歴!

大学卒業後に作詞家の松井五郎に弟子入りをし、2007年から事務所に所属をして本格的に音楽活動を開始しますが、鳴かず飛ばずの状態が続いたようです。

その頃「ニコニコ動画」に出会い、投稿されている動画に刺激を受け、「ヒャダイン」の名前で動画を投稿するようになりました。

ゲームのBGMをアレンジして自作の詩で歌う動画は、SNSで広がっていき、日本だけでなく世界中から高い評価を得ます。

それが自信となって、事務所を「SUPALOVE」に変更しJ-POPやアイドルソング、アニメソングなど幅広いジャンルの楽曲を手掛けるようになります。

ヒャダインの意味と由来

調べてみるとヒャダインという名前の意味は「ドラゴンクエスト」に登場する呪文の名前だとわかりました。

他にも呪文があるのにどうしてヒャダインなのでしょうか?

それは

「ヒャダインという呪文の不遇さがたまらなく好き」

だからだそうです。

どういうことかというと、呪文のヒャダインは

・キャラクターがヒャダインを覚える前に、もっと強い呪文を覚えてしまう。
・ヒャダインを覚えるキャラクターが、体力がなくゲーム終盤で使えない。
・ドラゴンクエスト5では、ヒャダインそのものが無くなった。

という運命にあいます。確かに不遇な呪文ですね・・

ドラゴンクエストをプレイしている方なら、ヒャダインの不遇さに共感できるかもしれません。

ですが無くなったヒャダインも、著名人に取り上げてもらって喜んでいるのではないでしょうか。

ヒャダインは韓国人?

https://twitter.com/toko_ayamoto/status/435067311133687808

なぜかヒャダインが韓国人だと思っている方が多いのですが、ヒャダインは日本人です。

父親は沖縄県石垣島出身で、母親の情報はありません。もし母親が韓国人であれば、ヒャダインも韓国籍の可能性がありますが、今のところそういった情報はないようです。

ヒャダインが楽曲提供した歌手

ヒャダインがこれまで楽曲提供してきた歌手の代表曲を一部紹介します。

ももいろクローバーZ:「行くぜっ!怪盗少女」

ももクロのメジャーデビュー曲です。

インディーズ時代と曲調がかなり異なってしまったことで、ファンは戸惑ったようですが、あっという間に口コミで広がり、いまや代表曲なりました。

この曲でヒャダイン自身も有名になりましたね。

でんぱ組.inc:「W.W.D」

メンバーの実体験をもとに作られた楽曲です。

メンバーは過去に向き合って歌うことが必要で、歌うことが辛くてレコーディングで泣いてしまうメンバーもいたとか。

こぶしファクトリー:「ちょっと愚直に!猪突猛進」

2020年3月に解散したこぶしファクトリーの2枚目のシングルです。

ヒャダインが作ったと思えないくらい、見事なハロプロサウンド。 やっぱりヒャダインすげぇわって思う。

この楽曲提供でハロプロファンからも高い評価を得たようですね。力強いこぶしファクトリーにピッタリの曲になっています。

紹介したのは一部ですが、その他にも

・SMAP
・山下智久
・モーニング娘。
・アンジュルム

など女性アイドルグループを中心に楽曲提供をしています。

まとめ

今回はヒャダインの

★ヒャダインの経歴
★ヒャダインの名前の意味と由来
★ヒャダインは韓国人なのか
★ヒャダインが楽曲提供した歌手

についてご紹介しました。

ドラゴンクエストでメインではない呪文を名前にする独特な感性が、とても面白いです。その感性がヒット曲を生む秘訣なのかもしれません。

これからもヒット曲をどんどん生み出してほしいですね!

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