5人組男性ヴォーカルグループ『ゴスペラーズ』のメンバー・北山陽一さんは、主にベースボーカルを担当しています。
ゴスペラーズは公式ツイッターで「おうちからハーモニーを」という企画を発信していて、「ゴスペラーズの手洗いソング」をメンバーがひとりずつ投稿。北山陽一さんは、ベースを生かした10人の北山ファミリーで歌い上げていて、大好評です。
ゴスペラーズの手洗いソング part5〜北山陽一編〜
「水に流そ」手洗いの時間・回数による効果 [厚生労働省HP]https://t.co/6zLjxJLR7s#ゴスペラーズ#手洗いにハーモニーを#手洗いチャレンジ#SafeHandsChallenge#おうちからハーモニーを pic.twitter.com/CQ82fywoAG
— ゴスペラーズ公式 (@the_gospellers) April 27, 2020
ツイッター動画を見た人からは色々なコメントが。”歌のお兄さん感”があるというコメントが多かったようです。(確かに!)
そんな北山陽一さんについて調べました。北山陽一さんの嫁や子供・父親や実家について、おもちや教授や脳腫瘍や音叉についても調査しましたのでご紹介します。


ゴスペラーズ北山陽一の嫁や子供・父親は?

北山陽一さんは、1974年2月24日生まれの現在46歳。1994年にインディーズで活躍していたゴスペラーズのベース担当が脱退し、入れ替えで加入しました。
ゴスペラーズは、早稲田大学のアカペラサークル「Street Corner Symphony」のメンバーで結成されていて、北山陽一さんは慶應義塾大学に通っていましたが、3年生の時に、早稲田大学のアカペラサークルに入ります。その後ゴスペラーズに加入し、年上であるリーダー・村上さんの指導を受け、大学在学中にメジャーデビューとなりました。
2009年からはソロ活動を開始していて、2011年から東日本大震災の支援活動を精力的に行い、2013年8月に開かれた「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート~2013 長崎から東北へ」にも参加。
このイベントは歌手のさだまさしさんが中心となって開催されていて、さだまさしさんの長女でピアニストの佐田詠夢(さだ えむ)さんも出演していました。

北山陽一さんと佐田詠夢さんの共演はありませんでしたが、バックステージで出会い意気投合し交際!年の差なんと15歳!
そして2015年に結婚となりました。ということで、北山陽一さんの義理の父親が、さだまさしさんということになりました。(子供は現在いないようです。)
実家は?
北山陽一さんは、青森県八戸市出身で、地元の青森県立八戸高等学校を卒業後、1992年に慶應義塾大学環境情報学部に入学しました。
しかし、よく調べてみると、どうやら生まれたのは東京都江戸川区で千葉県幕張に移動し、物心つく頃に青森県八戸市に移り住んだようです。
母親が琴、三味線、浪曲などの師範だったこともあり、小さい頃から琴や三味線、さらにピアノを習っていて、中学では吹奏楽部でトロンボーンを担当。ちなみに妹はピアノで音楽大学へ行っているそう。
そんな音楽一家の中で育った北山陽一さんが、ラジオから流れたアメリカのアカペラグループTAKE6に感動し、アカペラに目覚めました。
脳腫瘍について
2015年の結婚後、11月に体調不良のため検査を実施し脳腫瘍が確認され、すぐに手術となりました。腫瘍は良性だったため術後の経過も極めて順調だったようですが、治療のため活動を休止。2016年3月に行われた音楽イベントで復帰しました。
復帰後のコメントでは、生きていられて良かったと語っています。しかし2018年3月のツイッターには、後遺症があることを投稿していて、大変な病気だということが分りますね。
ふわっと書くと深刻に考えちゃう人もいるし、思わせぶりに感じる人もいるかもしれないのである程度具体的に書いておきます。僕の脳腫瘍は三叉神経鞘腫ってやつだったので、左の額から左上唇くらいまで(手のひら大)の範囲、深さおそらく3cmほどの感覚が鈍く、常にビリビリしびれています。
— 北山陽一 (@yohk) March 14, 2018
おもち・教授・音叉って?
まずは、「おもち」について。「おもち」の正式名は、「きたやまおもち」!ちなみに連れの名は「きたやまおかき」。
北山陽一さんのインスタに度々アップされる犬たちの名前です。

続いて「教授」ですが、北山さんは2012年から母校である慶應義塾大学環境情報学部で、歌をテーマとする特別招聘(しょうへい)非常勤講師として音楽系の授業を担当しています。
この講師になった経緯は、環境情報学部長だった村井教授と交流があり、村井教授から音楽系の授業について質問された北山さんが「音楽系の授業の拡充が十分でない」と言ったことがキッカケで、村井教授に「お前がやれ」と言われたそうです。
最後に「音叉」について。「音叉」とは、U字状に別れた金属製の器具で、鳴らすと”ラ”の音が出ます。アカペラを歌うときには音叉を鳴らすと合せやすく、北山さんはゴスペラーズで歌うときには曲中でも音叉が手放せないそうです。
そんな中、音楽バラエティ「関ジャム完全燃SHOW」に出演した北山さんは、番組内で、人気ガールズボーカルグループ・Little Glee Monster(リトグリ)は音叉なんて使わなくたって、いきなりメンバー間で音程を合わせられることを知り、一言
僕は瞬時に(Little Glee Monsterへ)“殺意”が芽生えましたけどね
と語り、ゴスペラーズの音合わせの苦労を公表。MCの関ジャニ∞が同情しました。
「音叉」はゴスペラーズのツアーグッズにもなっているようですね。

まとめ
ゴスペラーズ・北山陽一さんの嫁や子供・父親や実家について、おもち・教授・脳腫瘍・音叉についても調査しました。





