松本隆の嫁は？神戸の自宅は高層マンション？経歴プロフィールとヒット曲や作詞歌手一覧

作詞家「松本隆」を皆さんご存じでしょうか？

現在まで2000曲以上の作詞を手掛け、シングル総売上枚数は約5000万枚を記録する大ヒットメーカーです。

今回は松本隆さんの

について調べましたのでご紹介します。

松本隆の経歴

作詞家として有名な松本隆さんですが、もともとはバンドでドラムを担当していました。

1968年に細野晴臣さん、小坂忠さん、柳田博義さん、菊池英二さんと『エイプリル・フール』を結成します。

この時期に常に本を持ち歩いていて文学青年に見えたことから、細野晴臣さんに「松本、詞を書け」といわれ作詞を担当するようになったようです。

『エイプリル・フール』は短期間で解散し、細野晴臣さんとともに『バレンタイン・ブルー（後のはっぴぃえんど）』を結成。

『はっぴぃえんど』解散後は『ムーンライダーズ』のメンバーとなりますが、並行して作詞家や音楽プロデューサーの仕事も始めるようになります。

プロデュース第1号の南佳孝さんの「摩天楼のヒロイン」が完成した後、南さんから「（歌詞が松本隆の世界すぎて）これはあなたのアルバムだ」と指摘され、音楽プロデューサーへの情熱を失ってしまいます。

その後、『ムーンライダーズ』を脱退し、岡林信康さんやあがた森魚さんのプロデュースを最後に、作詞家に専念するようになりました。

作詞家として注目されたのは、太田裕美さんが歌った「木綿のハンカチーフ」の作詞を担当した時です。

もともとロックバンドで活動していた松本隆さんが、歌謡界で作詞をするようになったのには、こんな話があります。

『ヤング・ギター』編集長に「メジャーな分野で作詞はしないのか」と聞かれた時、松本隆さんは「あんなものはいつでも書ける」と言いますが、編集長に「言った以上は証明してみろ」とに言われて「それならやってやろうじゃないか」という気持ちになったことがきっかけだそうです。

さらに、「この詞には曲をつけられないだろう」と作曲家の筒美京平さんに「木綿のハンカチーフ」の歌詞を持っていったところ、あっさりと曲をつけられてしまいます。

それ以降、考えを改めて作詞に没頭するようになったようです。

かなり負けず嫌いな性格なのかもしれませんね。

その後は、数多くのアーティストの作詞を手掛け、ヒット曲を生み出します。

2013年には母校の慶應義塾大学特選塾員となります。

特選塾員とは「卒業はしていないが、各界で功績のあった者に贈る名誉」のことです。

2017年には、学術や芸術、科学技術、スポーツなどの分野で功績がある方に贈られる「紫綬褒章」を受章しました。

松本隆の嫁

松本隆さんは一度離婚していて、その後再婚したようです。

ですが、それ以上詳しい情報はありませんでした。

情報が公開されていないので、現在の奥さんは一般人の可能性が高いのかもしれませんね。

松本隆の自宅

松本隆さんは、2012年に東京から神戸に移り住みました。

作詞家・松本隆さん、「ミッション」だった神戸移住　「僕は風の吹く場所が好き」 – 毎日新聞 https://t.co/He364XzSJN 　「木綿のハンカチーフ」「赤いスイートピー」……。この人が作った歌を口ずさめない人はまずいない。作詞家の松本隆さん（69）。2012年に東京から神戸に居を移して7年、松本さ… pic.twitter.com/gYG9PHrN7A

— ナイアガラ・ニュース (@NiagaraNews_) April 8, 2019

その理由は「港が好きだから。横浜は東京に近いし、長崎は遠い」だそうで、また、東京一極集中にも嫌気がさしていて、アンチ東京の発想に至ったとのこと。

神戸に移住するタイミングで、現在住んでいるマンションが建ったらしいです。

マンションの詳しい情報はありませんが、作詞家として成功しているので、高級マンションなのではないかと予想はできますね。

松本隆のヒット曲

ヒット曲の数があまりに多いので、一部ご紹介します。

太田裕美：木綿のハンカチーフ

約85万枚を売り上げて、松本隆さんが作詞家として注目されるようになった楽曲です。

近藤真彦：スニーカーぶる〜す

”マッチ”こと近藤真彦さんのデビュー曲。ジャニーズ事務所初のミリオンヒットを記録した楽曲です。

寺尾聰：ルビーの指環

日本レコード大賞「大賞」を受賞した名曲。松本隆さんも「作詞賞」を獲得しました。

松田聖子：赤いスイートピー

松田聖子さんの代表曲で、松田聖子さん自身も一番好きな楽曲らしいです。

作詞した歌手一覧

などスター歌手の作詞を手掛けました。

しかし、作詞した歌手をみると改めて松本隆さんは、すごい作詞家なんだなと思いますね。

まとめ

今回は松本隆さんの

について調べました。

ご高齢ですが、まだまだ現役で活躍していますので、これからもヒット曲を生み出してほしいですね。