最近のアイドルは、AKBグループでもSKT48、MNB48、HKT48、NGT48など地域密着型の活動をしているほか、全国各地にご当地アイドルというものが存在します。
その中で青森県弘前市を拠点に活動しているご当地アイドル「りんご娘」は最近有名になってきました。その立役者は全国ネットのバラエティ番組に出演されている王林(おうりん)さんなんですが、この王林さんは2代目の方で初代の方が存在しました。

今回は「りんご娘」初代・王林(おうりん)さんのプロフィールや現在、脱退理由などを調査していきたいと思います。
目次
りんご娘初代王林(おうりん)のwikiプロフィール・年齢・身長・血液型・出身など
それでは、初代・王林(おうりん)さんの基本データを紹介していきましょう。

りんご娘初代王林(おうりん)のプロフィール
本名 : 米山知歩(よねやま ちほ)
生年月日 : 1985年(34 or 35歳)
出身地 : 青森県中津軽郡岩木町(現在の青森県弘前市)
身長 : 不明
血液型 : 不明
職業 : 元ご当地アイドル
りんご娘初代王林(おうりん)の経歴と現在
初代王林さんは、2001年12月にりんご娘第2期メンバーとして加入されます。加入されたのは高校2年生の頃で2000年から活動を開始していたりんご娘に興味をもち応募されたそうです。

約1年半りんご娘を務められ2003年に卒業されています。その後はアイドル業は引退され本名の米山知歩さんに戻られています。
2代目の王林さんが襲名された時はバトン繋ぎの顔合わせもされています。
現在の米山知歩さんは、結婚され2児のお母さんをされている傍ら青森の伝統工芸「こぎん刺し」の技法を用いて、ものづくりをされています。
「こぎん刺し」は「津軽こぎん刺し」とも呼ばれ青森県津軽地方に伝わる刺し子技法です。
江戸時代後期、津軽の藩政により農民の着物は麻布に限られていたため
農家の女性達は荒い布目を糸で埋め、擦り切れを予防し保温性を高める工夫をしました。
やがて嫁入り前の娘達は布目に美しさを求め、菱形を主としたこぎん刺し模様を創作、
農閑期に家族の健康を願いながら着物を刺し綴りました。
昭和初期の民藝運動で全国的に注目され、現在も温もりある手芸として
こぎん刺しならではの幾何学模様デザインが幅広い世代に親しまれています。引用元:kogin.net

自身のHPも持っておられ個展や「こぎん刺し」の普及活動もされているようです。
初代王林の脱退理由?
初代王林さんは、りんご娘を2003年に卒業されています。俗に言うトラブルからの脱退ではなく、円満卒業ですね。その証拠に前に述べましたが2代目王林さんとのバトンタッチの顔合わせ対談もされています。
肝心の卒業理由なのですが、高校3年生になりこれからの学業における進路を考えられたとのことです。事実りんご娘卒業後は、千葉工業大学 工学部 建築都市環境学科に進まれ無事卒業された後、インテリア雑貨メーカーに就職されています。堅実な道を選ばれたのですね。
まとめ
今回は「りんご娘」初代・王林(おうりん)さんのプロフィールや現在、脱退理由などを調査しました。
現在は本名の米山知歩さんとして活動されている初代・王林さん、りんご娘もこぎん刺も郷里である青森を愛していないとできないことだと思いますので、郷里愛の強い方だと思いました。
今回もお読み頂きありがとうございました。



