ゲスの極み乙女。の意味由来とメンバー名前由来と本名や顔画像プロフィール・人気曲も！

川谷絵音さん中心に結成したバンド『ゲスの極み乙女。』は、2012年に結成され、翌年、インディーズレーベル・ミュージックシャワーレーベルよりアルバムをリリース。2014年にメジャーデビューすると、「猟奇的なキスを私にして/アソビ」や「私以外私じゃないの」などが大ヒットとなり知名度が高まりました。

 

そんな『ゲスの極み乙女。』について調べました。『ゲスの極み乙女。』という名前の由来や、メンバーの名前の由来や本名や顔画像プロフィール、人気曲も併せてご紹介します。

ゲスの極み乙女。の意味由来

『ゲスの極み乙女。』の結成は、下北沢にあるライブハウスERAで出会ったのが始まり。川谷絵音さんと、ベースの休日課長は、大学の軽音部で出会っていますが、ドラムのほな・いこかと川谷さんが対バンした時に出会い、川谷さんが一緒にバンドをしようと誘います。

その後「鍵盤が欲しい」となり、みんなの共通の知り合いだった、ちゃんMARIを誘います。

まずはスタジオに入ってセッションし、その帰りに食事に行こうとなって行った際にバンド名が決まります。この食事会には、ほな・いこかは参加しなかったので、メールで報告があったそうです。

バンド名『ゲスの極み乙女。』は、キーボードのちゃんMARIが持っていたカバンにプリントされた文字から拝借しました。このカバンは、ちゃんMARIの美大生の友人から貰った手作りのトートバックだったそうです。

ちなみに、下衆の極み（ゲスのきわみ）という言葉の一般的な意味は

この上なく下劣で品性が卑しいさま、人として最低であるさま、これより低劣な者は他にいるまいというほど品位を欠いている様子などを意味する語。

 

『ゲスの極み乙女。』は、インパクトのあるバンド名となりました。

メンバーの名前由来

バンドメンバーの名前（芸名）は全て川谷絵音さんが名付けたようです。

まず、「川谷絵音」も芸名で、由来は、大学院生時代に音楽活動を隠すために「絵音」と付けましたが、苗字がそのままだったので怖かった教授にバレたそうです。

ベースの「休日課長」は、下北沢のライブハウスの店長から「顔が課長っぽいね」と言われ、”課長”というあだ名が付き、ゲスの極み乙女。のデビュー時から2014年4月1日まで会社員として働いていたので、バンド活動が休日しかできなかったことから名付けられました。

キーボードの「ちゃんMARI」は、本名がまりです。

ドラムの「ほな・いこか」は、本名がほなみで、1stを出すときにメンバー名はこれでいくと書かれていたそうです。

ゲスの極み乙女。のメンバー

それでは、ひとりづつメンバー紹介をしていきましょう。

川谷絵音（ボーカル・ギター）

現在『ゲスの極み乙女。』の他に「indigo la End」「ジェニーハイ」「ichikoro」の4つのバンドを掛け持ちし、ソロプロジェクト「独特な人」「美的計画」の活動もしています。

他にも、ベース・休日課長率いるバンド「DADARAY」のプロデュース、他のアーティストへの楽曲提供やドラマの劇伴（伴奏曲）も手掛けています。

 

休日課長（ベース）

現在『ゲスの極み乙女。』の他に、「DADARAY」「ichikoro」のメンバーで、「indigo la End」の元メンバーでもあります。

ちゃんMARI（キーボード）

現在『ゲスの極み乙女。』の他に、「Crimson」「ichikoro」およびソロとしても活動しています。ちなみに「Crimson」はジャズのピアノトリオをベースとしたバンドです。

ほな・いこか（ドラムス）

人気曲

2015年4月22日リリース2ndシングル『私以外私じゃないの』は、コカ・コーラ「ネームボトルキャンペーン」CMソングに起用されたこともあり、誰もがよく耳にした楽曲だと思われます。

2013年12月4日リリース2ndミニアルバム「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」の収録曲『キラーボール』はインディーズ時代の楽曲ですが、動画再生数が100万回以上にもなる人気曲となりました。

まとめ

ゲスの極み乙女。について調べました。バンド名の意味由来やメンバーの名前由来、本名や顔画像などのプロフィール、人気曲を紹介しました。