サザンオールスターズ

サザンオールスターズのメンバーは演奏が下手ってホント?噂の理由や事実を調査!

2020年6月25日でメジャーデビュー42周年となるロックバンド『サザンオールスターズ』には、大ベテランなのにメンバーは演奏が下手という噂があるようです。

https://twitter.com/watch_UNEXT/status/1270113374559301637

そこで、演奏が下手ってホント?なのか噂の理由や事実を調査しましたのでご紹介します。

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演奏が下手ってホント?噂の理由

デビュー前

サザンオールスターズのルーツは、青山学院大学の音楽サークルです。ここで出会った桑田佳祐さん、原由子さん、関口和之、脱退メンバーの大森さんのメンバーでヤマハ主催の音楽コンテストに参加します。このコンテストでは、桑田さんがベストボーカル賞を獲得しました

この時のデモテープをヤマハにいた友人から「面白いバンド」だと聴かされたビクターのディレクターだった高垣健さんは、当時、ロックの新しいレーベルを作ろうということで新人リサーチをしていました。そして、デモテープを聴いて、下手だけど面白いバンドだと思ったそうです

その後、記念にと言って1枚アルバムを作り、「女呼んでブギ」のカセットを持って事務所巡りをしました。そして、1978年6月25日、シングル「勝手にシンドバッド」でビクターからメジャーデビューとなります。

ちなみにパーカッションの野沢秀行さんは、高垣さんが下手だと思ったコンテストの後に、大森さんから勧誘され加入しています。

茅ヶ崎ライブ

サザンオールスターズは、2000年1月にリリースした「TSUNAMI」が大ヒットし、同年8月に桑田佳祐さんの地元でもある茅ヶ崎でライブをしました。

当時、茅ヶ崎市でプロのミュージシャンが野外での大型コンサートを実行したことがなかったこともあり会場の確保や地元住民の兼ね合いから、サザンのファンが駅前でライブ開催の署名運動をし、5万人の署名を集めて神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎公園野球場で2日間の野外ライブコンサートを開催しました。

ところが、一部ファンによる当時のライブの感想を見ると、「演奏が下手だった」というコメントがありました。茅ヶ崎ライブの演奏がボロボロで最低だったようで、2001年8月に脱退したギターの大森さんと桑田さんが目も合わせなかったり、他のメンバーも全く音が合っていなかったなどの噂も。

また、茅ヶ崎でサザンのライブができるようにと有志が署名運動をしたことで、サザンのファンなら署名するのが当たり前だといった雰囲気だったと感じた人もいたようです。

レコーディング

ライブでは、優秀なサポートメンバーが演奏の大部分を担っていて、レコーディングの時も、桑田さんはサポートメンバーを重用し、原由子さん以外のメンバーは仕上げの時だけ参加するという噂もあったようです。

事実は?

サザンオールスターズの楽曲は演奏力が高くないと弾けないと多くの人が語っています。それは、サザンオールスターズの楽曲を弾いてみた人が感じることで、皆さん声を揃えていうのが、ドラムの松田弘さんが上手い!ドラムとベースがしっかりしていて成り立っているんだということです。

また、数年前の桑田佳祐さんのインタビュー記事でも、桑田さんはメンバーに対して思っていることを話していますが、やはり松田さんの存在は、””サザンらしい要素”とベタ褒め。

演奏が上手い!と直接的には語っていませんが、コーラスに関して原由子さんと松田さんの重ねた厚みがとても良い!と、きっと、ファンも、ファン以外でも感じる、あのサザンらしいハモったコーラスのことを”サザンらしい”と語っていて、メンバーを信頼していることがわかります。

まとめ

サザンオールスターズのメンバーの演奏について調べました。デビュー当時や2000年に行われた茅ヶ崎ライブなどでは演奏が下手だったことや、演奏が下手でレコーディングは仕上げだけ参加するという噂などご紹介しました。

しかし、2020年6月25日でメジャーデビュー42周年となるサザンオールスターズのメンバーの演奏が下手なわけがないだろうと、桑田佳祐さんのインタビュー記事を読むと感じられました。とても信頼関係のあるサザンオールスターズの今後の活動にも期待ですね。

 

 

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