5人組ロックバンド・MAN WITH A MISSION(マンウィズアミッション)は、オオカミの被り物をしているバンドです。見た目にとてもインパクトがあり、オオカミバンドと言えば、すぐに被り物のオオカミの顔が頭に浮かぶのではないでしょうか。
だけど、メンバー全員、オオカミの顔をしているので見分けが付かないと思っている人もいるのではないでしょうか。そこで、この記事では、マンウィズアミッションメンバーの見分け方と、実は顔が黒塗りってホント?という噂も調査しましたのでご紹介します。
目次
マンウィズアミッションメンバーの見分け方

マンウィズアミッションのメンバーは、頭がオオカミで身体は人間という究極の生命体ということになっています。今年でデビュー10周年となりますが、未だにその被り物は外されていないので、素顔で見分けることはできません。
そこで、見分けるポイントとなるのが、5匹のオオカミの顔。よく見てみると、何となく、それぞれ特徴があるように見えます。オオカミの顔の違いからメンバーを見分けてみましょう。
トーキョー・タナカ

バンドのリーダーで、ボーカルを担当するのがトーキョー・タナカ。通称はタナパイ。タナパイとはタナカ先輩の略です。マンウィズアミッションのメンバー5匹が並んだ写真などの立ち位置では、中央で腕組みしていることが多いようです。
見分け方は、向かって左側に舌がペロッと出ているのが特徴です。何となくですが、他のメンバーより、優しい目をしていて、何となく、他のメンバーより小顔のような気がします。
ちなみにボーカル担当なので、歌いますが、喋りません。
ジャン・ケン・ジョニー

メンバーの中で唯一喋るのが、ジャン・ケン・ジョニー。ギター、ボーカル、ラップ、MC、さらに作詞、作曲も担当しています。日本語と英語も上手で、過去には、グラミー賞にリポーターとして参加し、エド・シーランと対談したことも!もちろん英語でです。
見分け方は、下顎が少ししゃくれているのが特徴で、そのため通称がシャクレ狼。デビュー当時と顔が少し変ったという噂があって、整形疑惑も浮上中。
とは言っても、正面から見るとしゃくれているのか分りにくいし、整形しているのか、顔を見ただけで分りません。ですので、一番分りやすい見分け方は、MCとかトークコーナーで喋っているオオカミ。
カミカゼ・ボーイ
ベースとコーラスを担当するのが、カミカゼ・ボーイ。ジャン・ケン・ジョニーと同様に、作詞、作曲を担当します。通称はボイさんとかナミカゼ。ライブパフォーマンスでは、ベースのネックをガゥガゥと噛みつきます。もちろんカミカゼ・ボーイも喋りません。
見分け方は、メンバーで1番長身。しかし、メンバーが並ばないと分りません。他には、寄り気味な目元や、両手を高くあげたガウガウポーズをよくしています。口元は、至って普通のオオカミなので、ジャン・ケン・ジョニーと似ていて分りにくいかもしれません。
ちなみにセンターは布袋さんです。

スペア・リブ
ドラム担当のスペア・リブの通称はリブちゃん。見分け方は、一番小柄で、口が大きく開いています。口が開いているので、笑っているような顔に見えるかもしれません。そのせいか、可愛らしい目にも見えてきます。
DJサンタモニカ

DJ、サンプリングを担当しているのがDJサンタモニカです。DJサンタモニカは作曲も担当しています。通称は、サン太やサンちゃん。
見分け方は、向かって右側に舌がペロッと出ているのが特徴です。ボーカルのトーキョー・タナカとは反対側に舌が出ています。メンバーの中で一番イカツイ表情をしていると言われていて、何となく悪そうな顔をしている気がします。例えて言うなら、赤ずきんに出てくるオオカミのような…。
顔が黒塗りってホント?
そんなオオカミたちの顔が黒塗りだという噂が広まっています。黒塗りってシャネルズ(ラッツ&スター)以来、耳にしていないような気がしますが、どういうことなのか調べてみました。
すると、オオカミの口が大きく開けられ、黒塗りの口元が見える写真を発見しました。

これは、ライブの時だけ見られる現象で、テレビの音楽番組等では、目元だけを映したり、上の方から映して尖った鼻で口元が映らないようにしていたりなど工夫して撮影しています。
ちなみにライブの際には、顎の部分を取っちゃって黒塗りの口元を出しているので、ボーカルのトーキョー・タナカの特徴であるペロっと出た舌は見当たりません。きっと顎と一緒に取っちゃってます。

まとめ
マンウィズアミッションメンバーの見分け方や顔が黒塗りだということを調べました。
オオカミの被り物がメンバーひとりひとり特徴があるので、その特徴で見分けられることや、ライブの時には、黒塗りの顔が見えることなどご紹介しました。