アレキサンドロス・ドラムが病気！サトヤスはドラムが上手い！ドラムのリアドも！

人気ロックバンド・[Alexandros]（アレキサンドロス）は、2010年にデビューし今年で10周年を迎えます。

そんな、アレキサンドロスのドラムが病気で勇退すると報告がありました。そこで、ドラムを担当する庄村聡泰さんの病気のことや、サトヤスはドラムが上手い！こと、ドラム・リアドのことなど調査しましたのでご紹介します。

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1 アレキサンドロス・ドラムが病気！
- 1.1 筋筋膜性腰痛症～局所性ジストニア
- 1.2 バンドを勇退
2 サトヤスはドラムが上手い！
3 ドラムのリアドも！
4 まとめ

アレキサンドロス・ドラムが病気！

2020年1月に、かねてより活動休止していたドラムのサトヤスこと庄村聡泰さんが、5月リリース予定のベスト・アルバムをもって、バンドを勇退すると発表されました。

筋筋膜性腰痛症～局所性ジストニア

庄村さんは、2019年4月に筋筋膜性腰痛症のためライブを欠席して、その後、バスドラが上手く踏めないということで、5月末に精密検査を受けた結果、局所性ジストニアと診断され、6月より活動休止していました。

この局所性ジストニアとは、”不随意で持続的な筋肉収縮を引き起こす神経疾患”というもので、音楽家に多く見られる病気です。ピアノやギターを弾く人なら指が動かなくなったり、ほかにも歌手なら喉頭などに異常が生じる人もいます。

[Alexandros]ドラムス庄村聡泰、5月勇退を発表　局所性ジストニアでライブ活動休止中https://t.co/WIFQ9pc5Qp

公式サイトでは「庄村がここから歩む新たな人生に心からの敬意を表し、『脱退』ではなく『勇退』」と報告している。#Alexandros #庄村聡泰 #サトヤス #アレキ #ドロス pic.twitter.com/Cf1nICQOTR

— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) January 24, 2020

庄村さんの場合は、10分弱の演奏で右脚が上手く動かなくなったり、震えや痺れがあったようです。治療に専念し、日常生活を送れるようにはなっていますが、ドラムだけが上手く叩けなくなりバンドを勇退することになりました。

バンドを勇退

勇退とは、高い功績を残した者が潔く役職を辞する事または、後進に道を譲る事などを目的にその役職から自ら引退する事

庄村さんは、アレキサンドロスで10年間、メンバーと共に活動してきて、今回、新たな人生が始まるそのことにバンドは敬意を表し、脱退という言葉ではなく、”勇退”と発表しています。

サトヤスはドラムが上手い！

サトヤスこと庄村聡泰さんのドラムが上手い！と、多くの人が断言しています。下の動画は2015年6月にリリースしたアルバム「ALXD」の収録曲「Famous Day」のMVです。ドラムの手数の多さが目立っています。

庄村さんは、他の楽曲でもかなり手数の多いドラムを叩き、まるでキレイなメロディでも刻むような的確なサウンドや、繊細で工夫が凝らされたアレンジも特徴的です。さらに、カッコイイ大きな音がするクラッシュシンバルを通常より超高い位置に配置しているのがサトヤス流。

そもそも、庄村さんはギターの白井さんの高校時代の軽音部の後輩でバンドを一緒にしていて、高校時代はドラムの天才と言われていたそうです。アレキサンドロスに加入した経緯は、2010年3月に前ドラムが脱退し、その後、サポートメンバーとして参加したことがキッカケでした。

当時、ボーカルの川上さんとベースの磯部さんと3人で夜中のお台場にドライブに行って庄村さんを口説きました。庄村さんもその頃やっていたバンドを辞めようと思っていた時だったからタイミングが良かったそうです。

庄村さんは、アパレルで働いていたこともあり、垢抜けたファッションセンスも人気です。ファンの中では、サトヤスのお陰で他のメンバーもオシャレになったとも言われているようです。

ドラムのリアドも！

2019年6月よりライブ活動に関しては、ロックバンド・BIGMAMA（ビッグママ）のドラマー・リアド偉武さんがサポートしていました。

リアド偉武さんは、アレキサンドロスと同じ所属事務所のバンドメンバーで、年齢は、1985年10月25日生まれの現在34歳。庄村さんの2学年下です。父親がエジプト人で母親が日本人のハーフで、中央大学附属高校の同級生だったBIGMAMAのボーカル・金井政人さんなどと高校2年生よりバンドをスタートさせました。