サスケ

サスケ(男性デュオ)テゴマスもカバーした青いベンチが人気!解散や再結成も

2020年9月21日(月)19時よりTBSテレビで放送される「CDTVライブ!ライブ!」に、男性デュオ・サスケが出演します。

そこで、サスケについて調査しました。テゴマスもカバーした青いベンチが人気!解散や再結成もご紹介します。

テゴマスもカバーした青いベンチが人気!

青いベンチとは

男性デュオ・サスケの「青いベンチ」は、2004年4月にインディーズリリースしたデビューシングルで、サスケの代表曲です。切ない失恋ソングのこの楽曲は、オリコンシングルチャート最高位8位を記録しました。

その後、中高生の合唱コンクールで歌われ2008年には音楽の教科書にも載り、さらに、翌年にはiTunesで配信をスタートすると、iTunes J-POP チャートで「青いベンチ」が1位を、さらに総合チャートでも3位を獲得しました。

テゴマスもカバー

https://twitter.com/sarasunaya/status/1303693960074780673

手越祐也さんと増田貴久さんのボーカルユニット・テゴマス(現在は事実上の解散)が、2011年2月に5thシングルとして「青いベンチ」のカバーをリリースしました。

ファンの情報によると、サスケがユニットで歌って欲しいと依頼があり、テゴマスに決まったそうで、サスケからの逆オファーによりカバーすることになったようです。テゴマスの2人もこの楽曲が大好きだったようで、決まった時は喜んでいたようです。

解散や再結成も

そんなサスケについて詳しくご紹介します。

メンバーのプロフィール

北清水 雄太

本名:北清水 雄太(きたしみず ゆうた)
年齢:1978年3月23日生まれ 現在42歳
血液型:AB型
出身地:埼玉県入間郡毛呂山町
担当:ボーカル・ギター・ピアノ・ハーモニカ

北清水さんは三つ子で他の2人は女性とのこと。三つ子の上に姉がいるので4人兄弟です。

奥山 裕次

本名:奥山 裕次(おくやま ゆうじ)
年齢:1978年1月24日生まれ 現在42歳
血液型:A型
出身地:埼玉県入間郡
担当:ボーカル・ギター・ピアニカ

結成

2人は、埼玉県立毛呂山高等学校(現在は廃校)の同級生で、2000年以前にゆずのライブ会場前やライブハウスで「子ゆず」として活動していました。2000年4月にサスケを結成。埼玉県の大宮駅前路上でストリートライブを中心に活動しました。

奥山さんは、音楽活動を始める前に就職していて、沖縄のホテルで2年間働き、音楽活動を始めてからは、コンビニやお弁当屋さんでアルバイトを、北清水さんも居酒屋でアルバイトしていたそうです。

2002年春頃、創作活動に専念するためという理由で活動を一時休止し、翌年には活動を再開。2004年「青いベンチ」でインディーズデビューし、2005年には、日比谷野音でワンマンライブを開催しました。

解散

しかし、2009年1月に公式サイトにて解散を発表し、4月に解散ライブをして解散となりました。この時、一旦リセットするという理由でしたが、2017年のバラエティー番組に出演時に本当の理由が明らかになりました。

本当の解散理由は、曲が売れないので事務所をクビにされていたそうです。2004年リリースの「青いベンチ」が、27万枚も売り上げがあったことにより、ビビってしまって、どんな曲を次書いて届ければいいのか分らなくなったそうです。

解散後

解散後、北清水雄太さんはソロ活動を始め、2011年にはソロアルバム「夢を舞う、それぞれのカイト」をリリースしました。

奥山裕次さんは、裏方の仕事を希望し芸能事務所でマネージャーの仕事に就いていました。

再結成

2014年4月に再結成しました。結成した経緯は、結成10周年の記念ライブをしようと2人で話していて、「青いベンチ」が上位にランクインしているサイトもあり、再結成しようとなったそうです。

そして、2014年6月に「青いベンチ‐10th Anniversary -」をリリースしましたが、232枚しか売れていなかったとバラエティー番組に出演した際に告白しました。

2014年8月には、NTTドコモdヒッツ「8月バカンスで聴きたい歌遍〜」CMソングに3rdアルバム「sasuke」収録曲「青いラブソング」が起用されました。

2015年には、出身地の埼玉県毛呂山町観光大使に任命され、12月にはAWAで、2005年以前の楽曲でこの年に最も多く聴かれた楽曲に「青いベンチ」が第1位に選ばれ、2016年には同郷で交流のある水泳の瀬戸大也さんの公式応援ソングに「エールソング」となりました。

まとめ

男性デュオ・サスケについて調査しました。テゴマスもカバーした「青いベンチ」は大ヒットしたデビュー曲で、その後も人気があることや結成、解散、そして再結成したあとにリリースした楽曲もご紹介しました。