ハラミちゃん

ハラミちゃん(ピアニスト)の本名・出身大学・ピアノ経歴を調査!

ピアニストのハラミちゃんは、ストリートピアノの演奏動画を中心にYouTubeなどで活動し、2020年7月1日に、ピアノカバーCDアルバム「ハラミ定食 ~Streetpiano Collection~」でメジャーデビューしました。

2020年12月6日から、ユニクロのテレビCMにも出演が決まりました。(ファイト!と、ピアノを弾いています。)

https://www.youtube.com/watch?v=DREIS5PdLJI

そこで、ピアニストのハラミちゃんについて調査しました。ハラミちゃんの本名・出身大学・ピアノ経歴などご紹介します。

ハラミちゃんの本名

ハラミちゃんはもちろん芸名です。由来は、肉のハラミが好きだから。本名は残念ながら公開されていませんでした。ちなみにファンのことは、”お米さん”と呼び、ハラミ肉を支える存在の白米をイメージしているそうです。(子供のファンは子米(こまい)ちゃん)メジャーアルバムが「ハラミ定食」というのも納得ですね。

そんなハラミちゃんのYouTubeチャンネルは、2019年6月から公開されていて2020年11月時点でチャンネル登録数100万人を突破しています。活動した目的としては、ピアノをもっと身近に感じてもらえるためだそうです。東京の都庁にあるストリートピアノ「都庁おもいでピアノ」での演奏や、東京・赤坂のオフィスビルロビーにあるピアノでの演奏、駅やショッピングモールなどでゲリラライブを決行した動画がYouTubeにアップされていて、多くの人たちが立ち止まってハラミちゃんの演奏に耳を傾け”お米さん”になっているようです。

出身大学

ハラミちゃんは、本名と同様に出身大学も非公開です。(ちなみに年齢も非公開)ただ、音大出身だということは公表しています。そこで、ネットではどこの音大出身なんだ?と様々なサイトで調査していました。東京藝大?国立音大?などなど。結果、本人が公表していないため確証が得られず、どこの大学を出たのかは明らかになっていませんでした。

ハラミちゃんはピアニストを目指し音大に入りましたが、上には上がいると挫折し、卒業後は一般企業に就職しました。しかし、やりすぎてしまう性格から、量の多い仕事にとことん取り組んでいく内、心身ともに疲れてしまい体調を崩します。家族以外の人と喋れず、半年間ほど自宅から出られなくなり会社を退職しました。

そんな中、声をかけ続けてくれた職場の先輩が「自信のあることをやってみよう」と、誰でも弾いて良い都庁のストリートピアノに連れて行ってくれ、そこでハラミちゃんは、RADWIMPSの「前前前世」を演奏しました。その時の動画がYouTubeチャンネルにアップされていました。

その先輩は、カメラマンをしていたのでしょうね。動画の初め頃にハラミちゃんが少し不安そうな顔でカメラを見ています。先輩は、現在もハラミちゃんの活動を支えるスタッフをしているそうですよ。

ピアノ経歴を調査!

ハラミちゃんのピアノの経歴は4歳から。両親は音楽をしている方ではないとの情報もありましたが、自分だけの芸を身につけさせるため、ピアノを習わせていたようです。

https://twitter.com/harami_piano/status/1219275997582745603

ピアノのレッスンは週に1回で8時間だったとか。音大に入るまで習っていました。クラシックを習いながら、内緒でポップスも練習していて、小学生の時の休み時間に、当時好きだったスタジオジブリの千と千尋の神隠し「いつも何度でも」を弾くと多くの生徒が集まってきたり、音楽の授業の前後にポップスを演奏するとピアノの周りに同級生が集まり、曲のリクエストされるので、自宅で耳コピして練習し披露していました。このことが今の活動の原体験となっているとハラミちゃんは語っています。

現在では、絶対音感を持っていて、メロディーを聴くと勝手に指が動きピアノで弾けてしまうそうです。これこそが、両親の願いだった”自分だけの芸”となったのではないでしょうか。

まとめ

ピアニストのハラミちゃんについて調査しました。ハラミちゃんの本名や出身大学名などは非公開だったこと、音大出身ということは公表していること、ピアノの経歴は4歳からで中学には学校の休み時間などにピアノ演奏を披露し、同級生たちが集まっていたことなどご紹介しました。