アメリカ出身の歌手・クリス・ハートさんは、2013年にソロ歌手として木山裕策さんのカバー曲「home」でデビューし、この年の大みそかの紅白歌合戦には、松田聖子さんとのデュエット曲「夢がさめて」で初出場しました。
そんなクリス・ハートさんが病気で活動休止してた?奥さんとの馴れ初めを調査しましたのでご紹介します。
クリスハートは病気で活動休止してた?

クリスハートさんは、サンフランシスコでアフリカ系アメリカ人の父親(ジャズベーシスト)と母親(クラシックピアニスト)の間に生まれました。12歳の時に学校で日本語のクラスを選択したことがキッカケで日本に興味を持つようになりJ-POP好きに。
13歳の時、茨城県にてホームステイを経験し、シャイな自分がアメリカにいるよりも自然体でいられると感じたそうです。アメリカに帰国しても「日本に帰りたい」という思いがあり、24歳の時に日本に移住しました。移住当初は音楽より日本人を理解するため仕事を優先し、後に、動画投稿サイトに歌っている動画をアップ。再生回数が100万回を突破し、のど自慢の出演依頼がきて、クリス・ハートさんの歌声に惚れ込んだプロデューサーにスカウトされプロデビューとなりました。
2017年には日本国籍を取得し歌手活動も順調と思われましたが、2018年4月のコンサート後に活動休止を宣言。この時の理由は音楽の専門的な知識を深めるためとしていました。
しかし、実際には一種の“燃え尽き症候群(バーンアウト)”のようになっていたそうで、歌う意味が分らなくなってしまっていまい活動休止していました。
元々シャイな性格から自然体でいられる日本を選んだクリス・ハートさんは、デビュー前からJ-POPが好きというだけでプロになるつもりはなかったそうです。ただ、デビュー後、多くのファンからファンレターを貰ったりなど交流を深める中、自分が歌う理由が分り歌い続けていたのですが、その真面目な性格からバーンアウトのようになってしまったのだと思われます。
そんなクリス・ハートさんは、2020年4月のコンサートから活動再開。休止中は学業や子育てしていて、そんな中、子供がクリス・ハートさんの曲を毎日歌っているのを聴き、ステージから見たファンの笑顔が想い出され、もう一度歌おう、音楽が好きな子供達のために頑張ろうと活動再開を決意したそうです。
https://twitter.com/wowow_mj/status/1335139365681385474
奥さんとの馴れ初めを調査!
その子供達というのが、2016年2月に生まれた男の子と2017年10月に生まれた女の子。さらに2019年9月に第三子となる女の子が生まれています。
クリス・ハートさんはインスタで長男をDくん、長女をAちゃん、次女をMちゃんと表記していました。

そんなクリス・ハートさんの結婚した奥さんは、元シンガーソングライターの福永瞳さんという方です。クリス・ハートさんが日本に移住し動画投稿サイトに歌声を投稿して間もなく、大阪在住だった奥さんから「英語でいつかコラボしませんか?」とメールが届いたそうです。
実際に会った2人はお互いに惹かれ合い交際スタート。その2週間後には同棲が始まりました。クリス・ハートさんがのど自慢に出演した頃には結婚を考えていて、2012年に結婚、2013年4月28日に結婚披露宴を開き、同年5月にメジャーデビューしています。
そんな奥さんとのコラボ動画がYouTubeにアップされていました。2015年2月にアップされた動画なので、結婚後の第一子が生まれる前ですね。
まとめ
歌手のクリス・ハートさんについて調査しました。クリス・ハートさんは、2018年4月から歌う意味が分らなくなったとして、“燃え尽き症候群(バーンアウト)”のようになり活動休止していましたが、自分の子供達が自分の歌を歌う姿を見てもう一度ファンの前で歌おうと2020年4月から活動再開したことをご紹介しました。
また、奥さんとの馴れ初めはクリス・ハートさんがデビュー前にアップした動画を見た奥さんがメールで歌のコラボを依頼したことがキッカケで出会い交際、そして結婚したことをご紹介しました。