ゴスペルシンガーのTiA(ティア)さんは、アメリカ東部最大級のゴスペル大会で優勝し、日本とアメリカを拠点に活躍中です。
そんなTiA(ティア)さんについて調査しました。TiAさんはハーフ?本名・年齢・経歴についてご紹介します。
TiA(ティア)はハーフ?本名や年齢

TiAとは芸名で冠の”Tiara”が由来です。そんなTiAさんの父親は日本人で、母親がドイツ系アメリカ人と日本人のハーフなので、TiAさんはハーフではなくクォーター。
本名については、TiAさんがデビュー10周年で突然渡米する際に公開しています。
私の本当の名前は「高山萌香(たかやまともか)」っていいます。
これからは、「わたし」という1人の人間をもっと尊重してあげようと思う。
ここで、本名を公開しただけで、今 泣けてきます。
1987年6月11日生まれのTiAさんは、この時、27歳でした。歌が好きで16歳でデビューしたTiAさんでしたが、本当に自分がやりたいことと現実とのズレが出てきて、自分らしさを失いかけてしまい歌手を辞めたい、日本にはいられないと思い、渡米することを決意したそうです。本名を公開しただけで泣けてくるとは、とても心が痛んでいたんだと思われます。
後にTiAさんは、ニューヨークで成功を収め、ニューヨーク・タイムズで紹介され、その中で当時は「burning out(燃え尽き症候群)」だったと書かれていました。
そんなTiAさんは、2020年6月11日で33歳。翌日の12日には同い年の実業家の男性と結婚したことを報告しています。(下の画像の絵は、旦那さんの似顔絵とのこと)

経歴を調査!

14歳の頃に書いた「Every time」のデモテープが事務所の社長の手に渡り、16歳(2004年)でデビュー。2ndシングル「流星」がテレビアニメ「NARUTO -ナルト-」のエンディングテーマに起用され、アルバム「humming」が日本ゴールドディスク賞を受賞しました。

2012年1月にリリースした3rdアルバム「Love Attendant」の収録曲が、music.jp着うた総合1位などを記録。横浜BLITZでワンマンライブを2回開催。
2014年9月、デビュー10周年を機にニューヨークに留学することを報告。
歌わないと決めて行ったニューヨークは、エンターテインメントに溢れていて、歌いたいという気持ちが湧いてきてライブハウスの飛び入りしたり、デビュー前の頃の気持ちに戻ったそうです。
ハーレムに移動した後、日本に残してきた愛犬が亡くなってしまい、落ち込んでいたTiAさんが住んでいたアパートの隣の教会に行ってみると牧師さんに「この教会で歌わないか」と誘われゴスペルと出会います。
その後、アメリカ最大級のゴスペル大会で初優勝を果たし、2018年にニューヨーク・タイムズ紙に特集を組まれ、15都市30公演の全米ツアーを開催しました。
2019年10月に放送された音楽番組「UTAGE」に初出演したTiAさんは、宇多田ヒカルさんの「Automatic」を歌唱し、その歌の上手さが話題になりました。
https://twitter.com/ikurinneko/status/1225780255215906816
2020年1月にはテレビ東京で放送された「THEカラオケ★バトル 最強女子ボーカリストカップ」に出場し見事優勝を勝ち取りました。
まとめ
ゴスペルシンガーのTiA(ティア)さんについて調査しました。TiAさんは父親が日本人で母親がドイツ系アメリカ人と日本人のハーフのクォーター、本名は高山萌香(たかやまともか)で、1987年6月11日生まれで現在33歳ということをご紹介しました。
また、16歳でデビューし、26歳の時に歌手を辞めたいと渡米し、たまたまゴスペルと出会い、その後、アメリカ最大級のゴスペル大会で日本人初優勝を果たしたことなどご紹介しました。