マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつが気持ち悪いってどういうこと?人気の理由を調査!

マカロニえんぴつは、2012年に結成後、の3年後(2015年)にインディーズデビューし、”ネクストブレイクアーティスト”と毎年言われブレイクしたのは、結成から8年後の2020年。CMやアニメの曲に起用されるなど人気を集めています。

そこで、マカロニえんぴつが気持ち悪いってどういうこと?人気の理由を調査しましたのでご紹介します。

気持ち悪いってどういうこと?

2019年4月より、ボーカルのはっとりがJ-WAVEのラジオ番組「THE KINGS PLACE」火曜日を担当していて、放送当時には「気持ち悪いで大人気」のコーナーがあったようです。このコーナー名は「癖(へき)の歌」といって、リスナーから特殊なクセを募集していました。

そのせいか、ファンがマカロニえんぴつのことを「良い意味で気持ち悪い」とSNS等に投稿していました。

恋人ごっこを歌っているはっとりさんは安定に気持ち悪いね。誉め言葉です。
ごめん、すごい気持ち悪いくらい好き。マカロニえんぴつ
マカロニえんぴつの曲っていい意味で気持ち悪いの多くない?

しかし、悪い意味の「気持ち悪い」もありました。

マカロニえんぴつちょっとMVが気持ち悪い
マカロニえんぴつの人の髪型気持ち悪い
歌詞は、自分のことに悩んで、これで良いかな?ってる自分が大好きな感じが出てて気持ち悪い

ここでは、悪い意味の「気持ち悪い」を検証してみようと思います。

まず、2015年頃の投稿に多くあったのが、「MVが気持ち悪い」。そこで、マカロニえんぴつの過去のMVを古い順から探してみたら、1番に出てきたのが「鳴らせ」のMV

ボーカルのはっとりが異様に近すぎる距離で女の子に向かって歌っているMVは、歌よりもその距離が注目され、距離が近すぎて「気持ち悪い」と言われることになったようです。このMVは2014年12月に公開されました。

このMVのボーカル・はっとりの髪型を見てビックリした人はいませんか?現在の髪型の雰囲気と全く違います。この頃は茶髪マッシュで尾崎世界観さん似と言われていたこともありました。現在は尾崎さんと飲みに行く仲になったそうです。

そして、尾崎似金髪マッシュから3年後(2017年)「洗濯機と君とラヂオ」のMVでは、長髪センター分けに変わりました。女の子との距離も程良く離れています。ちなみにこの楽曲は、リリース当時、aikoさんがラジオで流して絶賛してくれたそうです。

そして、その後のはっとりの髪型はセンター分けですが、テクノカット?風に。テクノカットはSnow Manの目黒蓮さんが以前していて話題になっていましたが、はっとりの髪型はちょっと違うようです。

そうなんです。この髪型が「気持ち悪い」と囁かれているんです。はっとり自身もツイッターで呟いています。「文句があるならこの方に言ってください」と。この方とは、はっとりが尊敬する奥田民生さん。奥田民生さんが1992年頃にしていた髪型だったんです。

”はっとり”は本名ではなく、ユニコーンのアルバム「服部」から付けられたあだ名。このアルバムは1989年リリースです。1989年にリリースしたユニコーン「大迷惑」の奥田民生さんの髪型はパイナップルヘアで、どちらかというとマッシュに近いような…。

人気の理由を調査!

マカロニえんぴつの人気の理由の一つには、思わず共感してしまう歌詞にあります。きれい事だけでは終わらないラブソングは、悪い意味の「気持ち悪い」とも取られてしまうほど聞き込んでしまう歌詞になっています。また、「レモンパイ」などの韻を踏むような遊んだ歌詞も魅力的です。

他にも人気の理由は、メンバーが音大卒で歌も演奏も上手いことやキャッチーなバンドサウンドも魅力です。

ただ、マカロニえんぴつは、2015年のインディーズデビューからなかなかブレイクできず、2017年9月にドラムが脱退。脱退する時、「そのやり方じゃ、メンバーもついて来なくなると思うよ」と、はっとりは言われてバンドとはを考え直し、レーベルの移籍もあり「レモンパイ」や「ブルーベリーナイツ」などマカロニえんぴつらしさが出てきました。

2019年3月にマクドナルドのテレビCM曲に「青春と一瞬」が起用されました。曲中には、ポテトが揚がる時に鳴るあのメロディがさりげなく組み込まれています。しかもMVの出演は今話題の森七菜さん。

2020年には、SpotifyのCMソングに「恋人ごっこ」が起用されました。

この楽曲は、オアシスの「Whatever」へのオマージュが込められています。

まとめ

マカロニえんぴつについて調査しました。

  • マカロニえんぴつが気持ち悪いには、良い意味と悪い意味があったこと
  • 人気の理由は、思わず共感してしまう歌詞や歌や演奏、キャッチーなバンドサウンド

などご紹介しました。

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